3月は年度末ということで、忙しくされている方もいらっしゃることと思います。
また、学生の皆さんにとっては卒業シーズン。次の目標に向かっていく時期でもありますね。
そして、あの日から4年。岩手に住む私たちにとっても、3月は忘れられない季節です。
今回は、震災の記憶を忘れないこと、三陸の魅力を守り発信していくこと、
そういった思いを込めて、図書のピックアップをしてみました。
・気仙川 (畠山 直哉 著/河出書房/2012)
・鎮魂3・11 平成三陸大津波 ((株)東海新報社/2012)
・森は海の恋人 (畠山 重篤 著/北斗出版/1994)
・三陸の海と生物 ―フィールドサイエンスの新しい展開―
(宮崎 信之 編/サイエンティスト社/2005)
・海辺の漂着物ハンドブック (浜口 哲一 著/文一総合出版/2009)
3月22日(日)には「三陸ジオパーク」に関する講座を実施するほか、
3月いっぱい展示も行っておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです。
そして、12月の新着図書に続き、また新しい図書が仲間入りしましたのでお知らせです!!
- 週刊日本百名山 (全50冊)
- 週刊続日本百名山 (全30冊)
- 週刊花の百名山 (全30冊)
の、計110冊です。通常、雑誌は貸出不可なのですが、こちらは貸出可能となっております。
山の写真、そこに生える植物の写真なども掲載されています。
図書の貸出は、お一人様5冊まで、2週間借りられます。
(その際は、アイーナ3階の総合案内でアイーナ会員カードを作成してください)
ご利用をお待ちしております!