イベント名:清掃センター3R体験ツアー
実施日:令和6年9月29日(日)10:00~14:00
実施場所:盛岡紫波地区環境施設組合清掃センター
テーマ:ごみリサイクル・3R・エネルギー・自然
内 容:紙すき体験・水素エネルギー・発電体験・積木
10時から14時という短い時間でのイベントでしたが、たくさんの方にご参加いただきました。
参加者の皆様には牛乳パックから紙の素ができるまでを伝え、リサイクルについて学びながら楽しく体験していただき素敵なはがきを完成させることがきました。
清掃センター主催ということから、リサイクルがメインテーマではありましたが、環境学習交流センターの他のプログラムも好評でお子様連れのご家族は積み木を楽しみ、発電体験ではエネルギーについて学び、エコチェックアンケートを通して生活の中で自分が出来ることを考える機会となったようです。
講座タイトル:いわて地域脱炭素カフェ開催
実施日時:令和6年9月15日(日)13:30~16:30
実施場所:環境学習交流センター
参加者:13名
テーマ:地球の未来を考える
プログラム:いわて地域脱炭素推進員と一緒に知る!学ぶ!考える!
1部:新規推進員の活動を知ろう!
2部:継続推進員の活動を知ろう!
3部:みんなでミーティング
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1部 新規委嘱発表者
●今宮 英男さん:「森へ行こう・そして森を知ろう」
森の変化・森の異変から考える地球温暖化問題
高度成長期のつけが・・・
●平元 尚人「人と動物と自然環境」30年後の未来のために
動物の環境を視点に地球の環境を考える。
AIで作成した未来の地球なども見せてくれました。AIという新たな手法の紹介
私達の生活にも影響するアニマルウェルフェアなどについて(卵の価格推移)
●吉田 美幸「日常生活の中で簡単&手軽にできるエコ活動」
環境負荷を意識した取り組み
「日常のミニマムインパクト」心理的に使いたくなるものの提案
野外調理指導の立場で考える(エコキャンプ)
もし地球が1ⅿだったら水はどれくらい?
大きな地球の風船を活用して子どもたちの学習にもインパクトありそうですね!
2部 継続推進員
●若生 和江「プラスチック~えらんで減らしてリサイクル~」
プラスチック製品は分別して利さ来るに協力しよう!リサイクルのその先は・・・・
エコなプラスチックを選ぼう!
海のプラスチック問題を考える!
●川邉 弥生「地球温暖化を防ごう隊の取り組みについて」
地球温暖化を防ごう隊ノートは小学4年・5年生対象に事前学習で派遣活動を行っている。
未来の地球と私たちの暮らしと題してPPTで発表
2100年の天気予報 地球温暖化とは
地球温暖化をこれ以上進めないために(緩和)
進んでいくことがなかなか止まらないのでそれに合わせて生活・食物は品種改良(適応)
●高橋 功 「地球温暖化を伝える手法についてを学ぶ」
手作りの体験ツールを活用して地球温暖化について楽しく学ぶ
窓の内側にビニールを1枚下げるだけでビニールの内と外では温度が5℃も違う
実際に行っている体験を例に行動変容につなげる。
●花澤 淳 「もっとお得な省エネ始めませんか」
うちエコ診断士の花澤さん「あなたは省エネしてますか?」・「省エネでいくら得してますか?」の問いかけを行い、省エネによる光熱費削減見込みなどをうちエコ診断シミュレーターを活用して改善するとどのくらいかわるのか模擬提案をおこなった。
情報提供①
いわて若者ワーキンググループ
メンバーの坂下さんから昨年度の活動の様子と提言内容について発表していただきました。
活動目的:脱炭素社会の実現に向けた課題に対し、若者の視点で検討し、県民会議への提案などを通じて、今後進むべきアクションの参考としていただくこと。
情報提供②
センターより
国連広報センター「個人でできる10の行動」の紹介
今すぐ動こう気温上昇を止めるために。
3部 みんなでミーティング
課題を皆で自由に出し合いました。
改善提案までは到達しなかったのですが様々な課題を参加者で共有することができました。
イベント名:夏休み環境教室part2
実施日:令和6年8月8日(木)10:00~12:00
実施場所:紫波町赤石公民館
テーマ:ごみリサイクル
内容:紙すき体験・SDGSすごろく体験・環境紙芝居「ももたろう」エコチェックアンケート
赤石公民館part2は第一回目に参加できなかった児童を対象に実施しました。参加者は児童7名保護者3名
1回目よりはかなり少人数でしたが少人数ならではのきめ細やかな対応ができました。
児童だけではなく保護者の方にも体験していただき親子で楽しく学ぶ環境学習会となったようです。
●牛乳パックで紙漉きの紙の素ができるまで説明
●紙すき体験実施中
紙を漉いて→お花や押し葉を飾って→水切り→アイロンかけて→完成
素敵な作品の出来上がり!!保護者の方にも体験していただきました。
●環境紙芝居「ももたろう」
みんなクイズにもこたえてくれてありがとう!
ムダガシマはエコガシマになりました!!
【まとめ】
赤石公民館2回目は児童7名と保護者3名の参加でアットホームな雰囲気で進めることができました。牛乳パックにコーティングしているビニールをはがす作業を取り入れたことにより、素材についてしっかりと理解を深めたように思います。紙すきのもとが、どんなふうにしてつくられたかを知ることによりただ体験するだけではなく学習の要素が高まりました。保護者の方からも「コーティングのはがしかたを教えていただいたので家でもやってみようかなと思った」との感想もあり準備段階を知る、学ぶことはとても大切だなと感じました。
イベント名:ソーラークッカーを体験しよう!
実施日:令和6年8月5日(月)13:00~15:00
実施場所:一方井公民館
テーマ:自然環境・自然体験・自然エネルギー(ソーラークッカー)
内容:ソーラークッカー体験・森の工作体験・エコチェックアンケート
【実施風景】
●ソーラークッカー
天気:晴れ
気温:気象庁調べは岩手町32℃でしたが、ソーラークッカー設置場所近くに置いた温度計は47.5℃まで上昇。
お鍋の中の温度は1時間半後61℃迄上昇しました。
スタッフが指を軽く入れて熱さを体験やけどするほどではないがかなり熱いと感じる。
児童にも軽く指を入れて体験してもらいました。あつくなったことを実感!太陽熱はすごい!!
卵は半熟でした~
透明のペットボトル&黒ビニールテープを巻いたペットボトルの熱吸収の違い
透明:34℃→40℃ 6℃上昇
黒:34℃→44℃ 10℃上昇
やはり黒いほうが熱吸収が高いことが分かった。
森の工作体験
ソーラークッカーの時間経過待ちの間に木の実を使った工作を体験しました。
子どもたちの発想の素晴らしさに感動です。素敵な作品が出来上がりました。
イベント名:第13回五葉湖畔の集い
実施日:令和6年7月28日(日)10:00~14:00
実施場所:鷹生ダム管理事務所前広場
テーマ:地球温暖化・エネルギー・自然環境・自然体験
内容:発電体験・積木・森の工作館・エコチェックアンケート
【実施風景】
第13回五葉湖畔の集いが鷹生ダム管理事務所前広場で開催され、出張環境学習会として発電体験、積み木、森の工作館を実施した。
・発電体験(LED、白熱電球、蛍光灯の3種を搭載したキットを手回し発電機で発電した電気により点灯させ負荷の違いを体験、同じくLED、豆電球の別のキットを手回し発電機で発電した電気により点灯させ負荷の違いを体験、風車発電、ふるふるライトによる発電、太陽光による発電体験)
・積み木
・魚釣り体験、・樹種の違いによる打音の違い体験
・森の工作館(木の実、松ぼっくり、葉っぱなどを適宜組み合わせボンドで段ボール台紙に貼り付け独自の創作作品を作る体験をしていただきました。
イベント名:沿岸南部クリーンセンター施設見学会
実施日:令和6年7月20日(土)10:00~16:00
実施場所:釜石沿岸南部クリーンセンター
テーマ:ごみ問題・地球温暖化・自然環境・自然体験・エコチェックアンケート
【内容】
クリーンセンター施設見学会に来場された方々に環境学習交流センターのプログラムを体験していただきました。令和6年度新たに導入した「ほぼ日のボール」も持参し、ネット環境を活用したプログラムの提供も行うことができました。各国の朝の挨拶、どんな朝食を食べているのかなど楽しみながら学べるツールです。今後適宜活用していければと思います。
●森の工作体験
●3Rパネル展示
●積み木
●ほぼ日のボール
●発電体験
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