2020年11月アーカイブ

【特別企画展】駒形克己展をただいま開催中です!

 11月20日(金)~12月28日(月)の期間中、特別企画展といたしまして「駒形克己展」を開催中です。デザイン性の高い絵本の数々から、さまざまな伝え方のヒントを得ることがでます。

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当センターにご来館の際には、このかわいらしい小さな絵本を手にとってご覧ください。

 10月末までの特別展示の予定だった「花巻おもちゃ美術館」特別展示の一部(おもちゃの体験コーナー)を12月28日(月)まで延長しています。

●11月以降の延長期間展示のようす.JPG

小さいお子様連れのご家族などに大変好評で、長時間滞在して遊んでいく方々もいらっしゃいます。

定期的に消毒をし、新型コロナ対策も日々おこなっております。ご来場の際にはマスクの着用とセンター入り口での消毒をお願いいたします。

当センターの開館時間は9:00~19:00です。ぜひ、この機会に当センターに遊びに来てください!

 

※なお、花巻おもちゃ美術館では、新企画として毎週金曜日の夜に「ナイトミュージアム」を始めたそうです。興味のある方は花巻おもちゃ美術館HPのイベント情報をチェックしてみてください。

→ 「 https://www.hanamaki-toymuseum.com/イベント 」

12月冬の企画
講座タイトル:作ってみよう!体験してみよう!

開催日令和2年12月20日(日)
①水素エネルギーってなあに?:11:00~12:00 
水を酸素と水素に分解してミニカーを走らせてみよう!
②太陽光エコハウスをつくろう!:13:00~14:30
櫃は蓄電・夜になると電気が点くよ!太陽光エネルギーについて学んでみよう!
③LEDキャンドルホルダーづくり:15:00~16:00
LEDキャンドルライトで省エネルギーについて考えてみよう!
各回参加費無料・要申込
定員:各回6組程度(保護者と子ども)

※本講座は新型コロナウイルス感染拡大防止に考慮して開催いたします。
参加される方はマスク着用、出入り口での手指の消毒、検温の実施をお願い致します。

詳細は下記チラシを参照ください
(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
 

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 タイトル:11月環境学習講座 2年間のドイツ暮らしで発見した10の魅力」
日時:111日(日)13301500
場所:いわて県民情報交流センターアイーナ5階 環境学習交流センター
講師:坂下慶夏(センタースタッフ)
参加者:21名


 高校を卒業後、18才から20歳までドイツフランクフルトで過ごす。
環境先進国のドイツに魅せられ、大学でドイツの環境政策について学ぶ。
 2年間ドイツで暮らした経験の話。講師の坂下さんがドイツ生活で感じたこと魅力、環境について共有しドイツに関する興味が深まる講座となった。

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10の魅力の中から6つのテーマについて
2オンオフのメリハリをつけた生活
一日の労働時間は原則8時間、お店も日曜日は終日仕事をしてはいけない。
Q 講演会や、イベントなども日曜日開催してないのですか?
A いいえ。講演会やイベントなどは開催しています。
3おとぎ話のような、街並み
カラフルな街並み
Q おとぎ話のような街並みというのはどういうところですか?
A ドイツはグリム童話の舞台になっているからおとぎ話のような街並みというタイトルをつけました。
4学費が無料のドイツ
国立8割私立2
Q 学費が無料ってことですけど、私立は有料なのですよね?A はい。ドイツは日本と違って私立学校が非常に少ないのです。なので、ほとんどの学生が国公立の学校に行きます。またドイツは返還不要の奨学金制度が非常に多くあり、私立であってもお金に困ることなく生活できます。ドイツはとっても学生に優しい街です。
5水より安いビール
水資源が少ないため、水より保存のきくアルコールを飲む習慣ができた。(ヨーロッパの人たちはアルコール分解が早い為、ちょっと飲んだくらいでは酔っぱらわない人が多い。)
ドイツでは16才からビールが飲める。リキュール類は18歳から。
Q 仕事場でもアルコールは飲んで良いのですか?
A 自分の仕事の生産性が上がるのであれば飲んでも良いと言われています。
6自然の豊かさを大切にするドイツ人
若者からお年寄りまで環境問題に対してポップに楽しく取り組んでいる。
Q具体的にどのような取り組みがありますか?
A色々な取り組みがあるようですが、今回は私の知っている例を何個かあげます。
・各地域で毎週末Flohmarkt(蚤の市)が開催されます。小さい子供からお年寄りの方まで多くの方が出展し、訪れます。必要でなくなったものを捨てるのではなく、必要な人にあげる社会、「循環型社会」がドイツには構築されていると強く感じました。・ベルリン・ノイケルン地区にある「Isla Coffee Berlin」というカフェが非常に魅力的な取り組みをしています。何が魅力的かというと、外観も店内もお洒落なのはもちろんなのですが、ここのカフェのカップはコーヒー豆カスからできています。これを開発したのも同じ町にあるベルリンのスタートアップ会社Kaffeeform(カフェフォーム)が開発した製品です。また、コーヒーのテイクアウト需要にも対応するためにテイクアウト用カップもありますが、こちらはドイツの会社Bionatic(ビオナティック)社の土に還る素材によるパッケージを使用しています。環境に配慮して選んだパッケージです。とても、サステナブルかつ地域の人たちとの繋がりを大切にし、それを環境ビジネスにしているところが非常にドイツらしくて素敵だなと感じています。
9世界が注目!ドイツの芸術・文化支援
ドイツには多くの綺麗な美術館があります。ドイツ人は非常に芸術・文化というものを大切にしています。ドイツの芸術・文化は自動車産業に続く、重要な産業です。


 

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