2015年4月アーカイブ

【5月】おすすめ図書のご案内

桜の開花時期もいつもより早く、この時期にしては高い気温が続いていますね。
まさか4月で夏日になるとは…
毎年、何かがおかしいと思うような気候が続いてきていますが、
果たしてこれが地球の気候変動に関係することなのかどうか、情報にも注目していきたいところです。

さて、5月のおすすめ図書は、6月の環境月間を目前に控え、
環境問題の入門書として読むことのできる本を選んでみました。
ちょうど、5月12日からは「eco検定」の申込登録期間となります。
検定にチャレンジする方もそうでない方でも、ぜひ手に取ってご覧ください。
 

名探偵コナン推理ファイル 環境の謎 
 (高月 紘 監修/青山 剛昌 原作/山㟁 栄一 まんが/小学館/2006

13歳からの「環境問題」入門
 
 (吉田 祐夫 著/戸部 昇 協力/かんき出版/2007

必読!環境本100
 
 (石 弘之+東京大学大学院新領域創成科学研究科 石弘之環境ゼミ 編著/平凡社/2001

手にとるように環境問題がわかる本
 
 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング環境・エネルギー部 監修
/オフィステクスト 著/かんき出版/2012

eco検定公式テキスト【初版】
 ※現在は、改訂5版が出ています
 (東京商工会議所 編著/日本能率協会マネジメントセンター/2006

いわてレッドデータブック 岩手の希少な野生生物(2014年版) 
 (岩手県/2014)


図書の貸出は、お一人様5冊まで、2週間借りられます。
(その際は、アイーナ3階の総合案内でアイーナ会員カードを作成してください)

皆さまのご利用をお待ちしております。

【センターイベント】5月環境学習講座

  環境学習交流センターでは、毎月さまざまなテーマで「環境学習講座」を開催しています。
どなたでも興味のある講座へ、ご自由に参加いただけます。お気軽にどうぞ。

  【会 場】 環境学習交流センター(アイーナ5階)

◆ギャラリートーク ラオス見聞録

日時:5月23日(土) 13:30~15:00
場所:環境学習交流センター(いわて県民情報交流センター・アイーナ5F)
講師:桜川 ちはや 氏
入場無料・参加申込み不要

150523jpg.jpg

 子どもがいっぱいいて、地産地消で、電気がなくても家事をし、子育ては地域の
人々が協力し、伝統芸術を若い世代が継承して、高齢者を敬い皆で見守る・・・
そんなところはありますか? 
 ありました、昨年下旬に訪れたラオスに。首都ビエンチャンから車で3時間ほど 
行った先にあるモン族の村。使っているのは、人力、家畜、薪炭など再生可能な
生物エネルギー。日の出と共に、起きて働き、日没と共に家に帰り、眠る。
市場には、冷蔵庫はなく、たらいで泳ぐ魚、朝採りの野菜に果実が並べられている。
新鮮で、保存料も添加物もない食材。エコで、ヘルシーで環境にやさしい暮らし。
その村の様子を写真と共にご紹介します。

*桜川ちはやプロフィール
愛知県名古屋市出身。大学・大学院と日本文学を専攻。熱田神宮宝物博物館や
名古屋市博物館で学芸員として勤務の後、盛岡に移住。今まで10数ヶ国を旅し、
フェアトレード支援活動をしている。芸術遊び 虹色の部屋 主宰。
著作:『女と男の万葉集』『子どもの本の道案内(共著)』等

●何しにラオスへ? 

「・・・最初に行ったのは、2012年春でした。あまり観光かもされていない、アジア 
の伝統が残る宗教都市、ルアンパパーンへ。それは、友人にすすめられて。 
ラオスのことを調べていくうちに、万葉集にでてくる古代の歌垣とにたことが、中国 
ミャオ族からきたラオスモン族にもあることを知りました。そのほか、精霊信仰が少数民族にはあり、
日本の古代との共通点もあることを知りました。 
そして、作家でフェアトレード活動をしている日本人女性、安井さんと知り合い、
活動のお手伝いをすることになりました。 
難民支援につながるモン族の刺繍クラフト販売です。関わっていくなかで、
日本が高度経済成長をする陰で、苦しんだアジアの人たちがたくさんいたことを知りました。 
ベトナム戦争では、日本の基地から飛び立ったアメリカ軍戦闘機が地雷を落下させ、 
ラオスの少数民族が戦争に巻き込まれ、多くの難民を生んだのです。インドシナ戦争と
日本はまったく無関係ではありません。 
それから、不来方高校の外国語学系の生徒さんや、クロステラス盛岡さんと一緒に
ボランティア活動を開始しました。 

そして、昨年12月、首都ビエンチャンへいき、その暮らしや、地雷撤去の現状を見たり、
実際に刺繍の制作をしているシヴィライ村を安井さんと訪れ、
村人と交流し、今回の写真を撮ってきました。 

現在は、継続して、モン族の刺繍クラフト販売のボランティアをしています。 
また、中国、韓国、タイなど新興国によって失われていく、
アジアの手仕事の良さや暮らしを伝える活動もしています。 
また、古代日本とのつながりや、日本古典文学にみる自然と人々との
共存した姿などを講義、講演などをしています。 」
 

◆環境企画展示
桜川ちはやフォトエッセイ展「ラオスの旅・自然と暮らす日常」

●開催中!
期間:平成27年4月16日(木)~6月16日(火)
内容:ラオスの写真・モン族の刺繍作品・エッセイ等
場所:環境学習交流センター(開館時間/9:00~19:00)

【お申込み・お問合せ】
  環境学習交流センター
  TEL:019-606-1752 FAX:019-606-1753
  E-mail:eco☆aiina.jp(☆を@に変えてください)

P1040588.JPG

環境学習講座
場所:環境学習交流センター
講師:吉田 偉峰氏(一戸町観光天文台 台長)
【一日目】
日時:4月11日(土)13:30~15:00
「星空観光ガイド2015 北東北・岩手版」と題して
【二日目】
4月12日(日)13:30~15:00
「国際光年の光害考察~適正な照明を考える~」と題して



一日目『星空観光ガイド2015』では2015年星空の見どころ、旬の星座、注目の天文現象など話していただきました。
二日目『国際光年の光害考察~適正な照明を考える~』では、現代においての照明の使われ方などを、見近な場所の映像をとともに聞くことが出来、参加者の皆様と一緒に照明の使い方、光害の影響などを知ることが出来ました。
「もりおかで天の川を見よう」というこころみから始まった「盛岡星まつり」、一斉に電気を消していつの日か天の川を見ることが出来たら・・・・と思ったエコハッちゃんでした。

新着図書のご案内(2015年4月)

先週予告しておりましたが、新着図書が仲間入りしましたので、さっそくお知らせです!
また、新年度になったこともあり、『図書のご案内』も新しく更新しましたので掲載いたします。

 ↓↓↓ 下の画像をクリックすると、大きく表示されます ↓↓↓


2015.04_1.jpg

② 
2015.04_2.jpg


今回は、寄贈いただいた図書が中心です。
少し年季の入ったものもありますが、それだけに貴重で、普遍的に親しめるものなのではと思います。
センターの新着図書コーナーに置いてありますので、どうぞご覧ください。

これらの新着図書含め、環境学習交流センターの本は、
お一人様5冊まで、2週間借りられますので、ご利用お待ちしております。

毎月1回、ブログでおすすめ図書を紹介しています!
  <エコハッちゃんと仲間たち>http://blog.iwate-eco.jp/cat13/cat38/

※図書の検索はコチラから:http://www.iwate-eco.jp/study/books.html
※DVDのリストはコチラから:http://www.iwate-eco.jp/study/movies.html
 

CLTセミナーinもりおか

CLTセミナーinもりおか
フィンランドの環境芸術家・建築家
Marco Casagrande氏をお迎えして

日時:2015年4月14日(火) 13:00~17:00
会場:いわて県民情報交流センター・アイーナ8階 803会議室
 ※参加費無料

プログラム
情報提供:「新しい木造建築材C LT と普及への展望について( 仮) 」
       中谷 浩之 氏 / 一般社団法人日本CLT協会 

講演Ⅰ:「PARACITY・自然と共生する木造コミュニティ建築」
     Marco Casagrande (マルコ・カサグランデ) 氏 /Casagrande laboratory / Finland
 
講演Ⅱ:「津波に対応した環境配慮型CLT人工地盤の提言」
     原田 鎮郎 氏 / ㈱環境システム研究所代表

意見交換

交 流 会 18:00~19:30  アイーナ4階 杜のCafé (交流会20名定員 参加費 2千円)

主  催   岩手・木質バイオマス研究会
共  催   特定非営利活動法人 環境パートナーシップいわて
後  援   岩手県盛岡広域振興局・岩手県中小企業家同友会

 ◆お申込みは、チラシ裏面に必要事項をご記入の上、下記お問合せ先まで送付をお願いします。
  または、氏名、ご住所、お電話番号、(FAX番号)、E-mailアドレス、交流会の参加有無について
  メールにてご連絡ください。


 CLTセミナーinもりおかチラシ(申込書付き)
 
【 情報提供者・講師紹介 】
 一般社団法人 日本CLT協会(Japan Cross Laminated Timber Association)
CLTおよびCLT工法の普及を通じて、木造建築物を中心とした建築の可能性を広げ、より豊かで実りの
多い社会を実現し、森林資源の有効活用や循環型社会の実現を目指している。

 Marco Casagrande(マルコ・カサグランデ) 1971年、フィンランド出身。建築家。
2013年、ヨーロッパ建築賞を受賞。環境に配慮した建築手法を取り入れ、他分野とのコラボレーショ
ンも積極的に行う。「廃墟建築」でも知られ、閉鎖された工場や廃船などを文化交流や憩いの場へと
生まれ変わらせている。2001年横浜トリエンナーレ、2002年とかち国際現代アート展「デメーテ
ル」、2003年新潟 越後妻有トリエンナーレなど日本国内のアートイベントに出展。

 原田 鎮郎(はらだ しずお) 1943年、東京出身。環境システム研究所代表。
自然の叡智をテーマとした“愛・地球博”において、グローバルループというバリアフリーの“木道”によ
る設計を指揮。会期終了後、構造物を完全に撤去した上で、元の自然に戻したことは世界を驚嘆させ
た。環境に配慮した構築物について多くの提案と実績を持つ。

【 CLTとは 】
CLT(Cross Laminated Timber、クロス・ラミネーティッド・ティンバー)は、欧州で開発された工
法で、板の層を各層で互いに直交するように積層接着した厚型パネルです。平成25年には日本農林規
格(JAS規格)に直交集成板の名称で制定されました。一般的に知られる集成材は、貼り合せる板の
繊維方向が並行するように合わせるのに対して、CLTは直交するように交互に貼り合せて作られます。
 
CLTの特性は、直交積層により得られる高い寸法安定性です。また、断熱性に優れ、大判のパネルとし
て利用することで高い耐震性を確保することもできます。日本国内では、国産スギでも十分な強度を有
するCLTパネルを製作できます。さらに、スギは比重が軽く断熱性能が高いことからCLTに適してお
り、森林資源が豊富な国産スギの需要拡大に期待できます。 

【 お問い合わせ先 】
NPO法人 環境パートナーシップいわて ( 担当 / 佐々木・櫻井 )
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〒020‐0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1 いわて県民情報交流センター・アイーナ5F
▶ TEL : 019-681-1904 ▶ FAX : 019-681-1906 ▶ E-mail : kanpai★utopia.ocn.ne.jp(★を@に)
 

平成26年度第二回運営協議会開催されました。

P1030817.JPG
 会議名

平成26年度第2回                環境学習交流センター             岩手県地球温暖化防止活動推進センター     運営協議会

 開催日 2015年3月29日(日)
 開催場所 アイーナ6F 講師控え室  
 内容 ●平成26年度の運営履行状況・活動報告
 ●平成27度の運営方針

 
 今年度2回目となる、環境学習交流センター・岩手県地球温暖化防止活動推進センターの運営協議会が開催されました。 運営委員5名、オブザーバー2名、事務局5名が出席し、今年度3月までの両センターの履行状況・活動状況などを報告、また平成27年度運営方針についても報告され、運営委員の皆さんからご意見やアドバイスを頂きました。

 二回目の運営協議会は環境学習交流センター・岩手県地球温暖化防止活動推進センターの一年間の履行状況を資料を提示して説明報告、活動状況については映像をお見せしながら、より具体的な説明をしました。委員の方々からは今後センターとしての方向性などを示すべく忌憚のないご意見やご質問をいただくことが出来ました。また今置かれているセンターの実情なども踏まえながら、心温まるアドバイスをいただくことが出来ました。

 この会議で委員の皆さまからいただいた貴重なご意見やアドバイスを真摯に受け止め、より良いセンター運営ができるよう努力していきたいと考えております。

【出張報告】H26.7~H27.2月のエコカーゴ

4月になり、新年度の始まりです。

おかげさまで、昨年度は県内約40か所をエコカーゴで回ることができました。
ご利用いただいた皆さま、ご参加くださった皆さま、
本当にありがとうございます!
この場を借りてお礼申し上げます。

さてさて、それではご報告が遅くなりましたが、
昨年7月から今年2月までのエコカーゴの様子をダイジェストでお届けします!


*環境講座
 出動日:7月10日(木)10~12時
 会場:盛岡市上田公民館

 岩手県地球温暖化防止活動推進員の高橋功さんによる講話と、センターによるキューブびんキャンドルづくり、体験型クイズ「もてるかな?」を行いました。
 高橋推進員お手製の(!)手づくりアイテムを使って、楽しく分かりやすく自然エネルギーや地球温暖化についてお話いただきました!
 

H26ecocargo_0710.JPG


*スターウォッチング☆いちのへ2014
 出動日:7月26日(土)17~21時半
 会場:一戸町観光天文台

 一戸町の山奥にある観光天文台にお邪魔しました。
 明るいうちは、屋内で発電体験やつみ木などを親子連れに楽しんでいただき、夜間は星空観察を行いました。
 一戸町は「日本一星がきれいに見える」と言われている通り、この日も、見たことの無いような数の星を眺めることができ、スタッフも感激でした☆
 

H26ecocargo_0726a.JPG
H26ecocargo_0726b.JPG


*第6回五葉湖畔の集い
 「元気です!水と緑の鷹生ダム」
 出動日:8月3日(日)10~14時
 会場:大船渡市 鷹生ダム

 岩手県では、毎年7月7日から8月7日までの1か月間を「ふるさとの森と川と海の月間」と定めています。
 この期間に、県内各地で森・川・海に関連したイベントが開催されるのですが、本イベントもその一つ。
 鷹生ダムでは、木工教室やボート体験、気仙スギ積み木競争、アユのつかみ取り、ダム施設見学などといった盛りだくさんの内容で開催されます。
 センターは、木の実を使った工作体験ができる「森の工作館」を担当し、たくさんの方にご参加いただきました♪
 

 H26ecocargo_0803.JPG

 
*イオン盛岡チアーズクラブ環境学習
 出動日:8月9日(土)10~11時半
 会場:盛岡市 土淵活動センター

 今年度は「太陽と自然」をテーマに学習しているイオン盛岡チアーズクラブさん。
 今回は、センターからソーラークッカーの紹介を行い、岩手県地球温暖化防止活動推進員の若生和江さんの指導のもと、子ども達と一緒に自分たちで収穫した野菜を使ったエコクッキングを行いました。
 あいにくのお天気で、残念ながらソーラークッカーでお湯を沸かすことはできませんでしたが、充実のプログラムに、子どもたちはとても満足そうでした!
 

 H26ecocargo_0809.JPG
H26ecocargo_0809b.JPG
 
*青少年地域活動事業「わくわくエコ教室」
 出動日:8月10日(日)13時半~15時半
 会場:大船渡市民交流館カメリアホール
 
 地元の小学生と保護者の皆さん約60名の方にご参加いただきました。
 この日は、「地球温暖化・エネルギークイズ」「キューブびんキャンドルづくり」「もてるかな?」「新聞バッグづくり」などの プログラムを体験していただきました。
 クイズの内容が少し難しかったようですが、皆さんに楽しんでいただけたようです(^^)
 
 H26ecocargo_0810.JPG
 
*ていたんそエコクッキング講座
 地産地消豆腐ドーナッツ 使った油は、燃料に!
 出動日:8月19日(火)13~16時
 会場:大船渡市役所 末崎地区公民館 ふるさとセンター
 
 バイオディーゼル燃料に使われる使用済み天ぷら油回収の普及のため開かれた本講座。
 豆腐マイスターの西舘明美さんの指導のもと、おからドーナッツとがんもづくりを行いました。
 色々な形のドーナッツがたっぷり出来上がりましたよ~(^^)
 みんなで試食した後は、実際に調理で使用した油を使って、廃食油の出し方を講師から説明していただきました!
 
 H26ecocargo_0819.JPG
H26ecocargo_0819b.JPG

 
*梁川振興会女性部研修会
 出動日:8月26日(火)13時半~16時
 会場:奥州市江刺区 梁川地区センター

 この日は、岩手県地球温暖化防止活動推進員の川辺弥生さんによるエコ講座と、キューブびんキャンドルづくり、新聞エコバッグづくりを行いました。
 20~30名の参加予定のところ、何と37名の方にご参加いただきました!
 

 H26ecocargo_0826.jpg

 
*東北農業研究センター公開デー2014
 出動日:9月6日(土)9時半~15時半
 会場:盛岡市 東北農業研究センター

 5月の菜の花公開と同様に、毎年出展させていただいているイベントです。
 企画展示や講演、収穫体験、農業技術相談コーナー、小学校の農作業体験学習の活動報告や、東北農研さんで開発されている野菜やお米、牛肉などの試食会、一輪車&二輪車の楽押し体験、ロールベールお絵かきコーナー、ヒツジとのふれあいコーナーなどなど、とにかく盛りだくさん!!
 センターは、発電キット体験や、森のつみ木広場に木の実を使ったゲーム、地球温暖化アンケートを行いました。
 

 H26ecocargo_0906.JPG

 
*第3回野田村自然エネルギー学校
 出動日:9月13日(土)~15日(月・祝)

 3日間に渡り、50枚以上の太陽光パネルの組み立て作業と、様々なジャンルの講義を受講しました。
 作業指導は、一関市民なのはなソーラー発電所から講師をお招きし、野田村だらすこ工房の皆さんが中心に作業を行いました。
 

 

 
*環境問題(ECO)紙芝居
 出動日:9月14日(日)13時半~15時半
 会場:浄土ヶ浜ビジターセンター

 今年度2回目の浄土ヶ浜ビジターセンターでは、環境紙芝居の読み聞かせと、ビジターセンター館内を利用したクイズラリー、発電体験を開催しました。
 クイズラリーの問題は発電体験などに関係性を持たせて作ったため、小さなお子さんでもちゃんと答えられたようです(^^)
 

 H26ecocargo_0914.jpg
 
*省エネ&エコクッキング講座
 出動日:9月18日(木)13時半~16時半
 会場:久慈市中央公民館
 
 前半は、家庭の省エネエキスパートの長土居正弘さんによる省エネ講座、後半は、岩手県地球温暖化防止活動推進員の八重樫千代子さんによるエコクッキング講座を開催しました。
  エコクッキングでは、珍しいカレー粉入りのがんづきを作りました!
 カレー味なのに甘くておやつにぴったり。
 試食の時間には、八重樫推進員によるリメイク小物も紹介していただき、少人数ならではの和気あいあいとした講座となりました(^^)
 
 H26ecocargo_0918.JPG

 
*IBCまつり 2014 in アピオ
 出動日:9月20日(土)~21日(日)
 会場:滝沢市 アピオ

 あのIBCまつりにエコカーゴがおじゃましてきました!
 アピオ中に様々な出展や屋台、ステージイベントなどが集結し、とても賑やかな雰囲気!
 センターでは、IBCさんと共同で作成した自然エネルギーのパネル展示や、クイズラリー&アンケートを行いました。
 クイズラリー全問正解者には、ちゃおくんエコバッグプレゼントもあり、本当にたくさんの方にご来場いただきました(^^)
 

 H26ecocargo_0920-21.JPG
H26ecocargo_0920-21b.JPG
H26ecocargo_0920-21c.JPG
 

 


*本宮ゆいっこまつり
 出動日:9月28日(日)10~15時
 会場:盛岡市本宮 盛岡市中央公園

  盛南地域の住民の交流の場として始まった本イベント。
 当日はお天気に恵まれ、多くの人でにぎわいました。
 岩手県地球温暖化防止活動推進員の吉田偉峰さんによる光害や星空環境についてのコーナーと併設して、センターでは発電キット体験や、森のつみ木広場に木の実を使ったゲーム、地球温暖化アンケートを行いました。

 

 H26ecocargo_0928.JPG
H26ecocargo_0928b.jpg
 

 
*BDF製造・利用現場バスツアー
 「てんぷら油が車や農業で使われるまで」
 出動日:10月4日(土)9時半~16時半
 会場:遠野市、奥州市

 遠野にあるバイオディーゼル燃料(以下、BDF)作業所である石上の園さんと、奥州市で実際にBDFを農作業で使用されている有限会社ピースさんにお邪魔させていただきました。 
 BDFをその場で給油し、コンバインを動かしてくださったり、廃食油発電装置を見せていただきました!
 廃食油をそのまま使って発電できる廃食油発電装置に、皆さん感激されていたようです。
 

 H26ecocargo_1004.JPG
H26ecocargo_1004b.JPG
 

 
*第20回宮古市産業まつり
 出動日:10月4日(土)10~17時
       10月5日(日)9時半~15時半
   会場:宮古市民総合体育館

 宮古地方の特産品、地場産品を販売する、恒例の宮古市産業まつりは今年度で20回目!
 センターは、発電キット体験や、森のつみ木広場に木の実を使ったゲーム、地球温暖化アンケートを行いました。
 

 H26ecocargo_1004-05.JPG

 
*省エネ&エコクッキング講座
 出動日:10月9日(木)13時半~16時半
 会場:二戸市中央公民館

 前半は、家庭の省エネエキスパートの朝倉孝子さんによる省エネ講座、後半は、岩手県地球温暖化防止活動推進員の八重樫千代子さんによるエコクッキング講座を開催しました。
 省エネ講座では、講師ご自身の経験を織り交ぜて、とても分かりやすく省エネ・節電術についてお話しくださいました。
 エコクッキングでは、今回もカレー粉入りのがんづき作りに挑戦!
 今回もこじんまりとではありますが、和気あいあいとした楽しい雰囲気での開催となりました(^^)
 

 H26ecocargo_1009.JPG


 *しずくいし産業まつり2014
 出動日:10月25日(土)~26日(日)9時半~16時
 会場:雫石町営体育館

 雫石町産の農産物、特産品、民芸品・工芸品の展示販売などの出店や様々なステージイベントで賑わう本イベント。
 センターは、定番の発電キット体験や、森のつみ木広場、地球温暖化アンケートを行いました。
 特に森のつみ木広場が子ども達に大人気でした♪
 

 H26ecocargo_1025-26.JPG

 
*PTA行事(親子レク)
 出動日:11月4日(火)14~15時40分
 会場:盛岡市立渋民小学校

 約80名を対象に、環境紙芝居とキューブびんキャンドルづくり、新聞バッグづくりを行いました。
 PTAの皆さんが協力して下さったおかげでスムーズに作業を進めることができました!
 

 H26ecocargo_1104.JPG

 
*キューブびんキャンドルづくり
 出動日:11月10日(月)10時40分~12時15分
 会場:盛岡市立北厨川小学校

 子ども達が作ったキャンドルを山田町立大沢小学校さんにプレゼントしようと、震災後に始まったものです。
 誰かに贈ることを意識して作るキャンドルは、気持ちの込め方が違うような気がしますね。
 子ども達の表情も真剣そのものでした。
 

 H26ecocargo_1110.JPG

 
*省エネ&エコクッキング講座
 出動日:11月18日(火)13時半~16時半
 会場:花巻市 なはんプラザ

 前半は、家庭の省エネエキスパートの千葉智恵さんによる省エネ講座、後半は、岩手県地球温暖化防止活動推進員の八重樫千代子さんによるエコクッキング講座を開催しました。
  省エネ講座では、エネルギーの基礎知識から、講師ご自身の経験を織り交ぜての省エネ・節電術について分かりやすくお話いただきました。
 エコクッキングでは、おなじみのカレー粉入りのがんづき作りに加えて、今回新たにかぼちゃのスープがメニューに加わりました。
 どちらも美味しく楽しく作ることができました♪
 

 H26ecocargo_1118.JPG
H26ecocargo_1118b.JPG
H26ecocargo_1118c.JPG

 
*ていたんそエコクッキング講座
 地産地消豆腐ドーナッツ 使った油は、燃料に!
 出動日:12月3日(水)13時5分~16時
 会場:大船渡市 総合福祉センター

 夏に開催した講座の第2弾!
 今回もおからドーナッツ作りを行いました。
 また、廃食油回収について、「回収場所が近所に無いと高齢者は届けられない」、「ごみ集積所や買い物ついでにスーパーなどに置けると良いのでは」といった貴重なご意見もいただきました。
 

 H26ecocargo_1203.JPG
 


 *Ecoキャンドル作り!
 出動日:12月20日(土)13時半~15時半
 会場:浄土ヶ浜ビジターセンター

 今年度3回目の浄土ヶ浜ビジターセンターでは、クリスマスver.のキューブびんキャンドルづくりに、体験型クイズ「もてるかな?」、ふうとうバッグづくりに環境紙芝居の読み聞かせを開催しました!
 今回のキャンドルはクリスマスver.ということで、普段より赤や緑のキューブ型キャンドルを多めに用意し、トッピング用に星の形のキャンドルも準備しました。
 

 H26ecocargo_1220.JPG

 
*こども体験クラブin冬休み
 出動日:1月9日(金)13時半~15時半
 会場:岩手町 沼宮内公民館

 このイベントは、地域の子どもと高齢者の交流を目的とするもので、当日は交通安全教室や郷土料理作りの見学及び食事、そしてセンターによるキューブびんキャンドルづくりなどを開催しました。
 

 H26ecocargo_0109.JPG

 
*黒沢尻東14区2班やまびこ子供会
 出動日:1月10日(土)10時半~12時半
 会場:北上市小巾公民館

 岩手県地球温暖化防止活動推進員の川辺弥生さんによる環境紙芝居やエコクイズ、風呂敷包み講座に、センターによるキューブびんキャンドルづくり、発電体験を行いました。
 当初、子どもだけの参加の予定でしたが、環境のお話を聞きたいということで、保護者の皆さんも参加してくださいました!
 

 H26ecocargo_0110.JPG

 
*まごころの郷 自然観察会
 冬のまごころの郷ウォーク
 ~冬のネイチャーゲーム~
 出動日:1月10日(火)10時半~12時半
 会場:大槌町 大槌たすけあいセンター

 三陸自然学校大槌の臼澤良一さんによる、身近な自然と生き物のつながりのお話から、岩手県シェアリングネイチャー協会の渡辺謙克さん、笑美さんによる、ノーズやネイチャーループといったネイチャーゲームを体験し、その後、屋外に飛び出し自然観察会を行いました。
 一見、冬の川原には葉っぱを落とした木々しか無いように見えましたが、ホオジロの飛び交う姿や、枝にぶら下がったウスタビガの緑色の繭、シカのふんなど、生き物の気配をたくさん感じることができたのでした。
 

 H26ecocargo_0110_sizengakkou.JPG
H26ecocargo_0110_sizengakkou2.JPG

 

*サイエンスおはなし会
 出動日:1月11日(日)10時半~12時
 会場:紫波町情報交流館

 紫波町の人気スポット・オガールで、環境紙芝居の読み聞かせやキューブびんキャンドルづくりを行いました!
 定員を超えるお申込みをいただきました。
 

 H26ecocargo_0111.jpg

 
*ていたんそエコクッキング講座
 地産地消豆腐ドーナッツ 使った油は、燃料に!
 出動日:1月14日(水)9時
 会場:大船渡市 吉浜拠点センター

 ていたんそエコクッキング講座・第3弾!
 今回もおからドーナッツ作りを行いましたが、ハート型やねじりタイプなど、毎回工夫をこらしたドーナッツが出来上がります。
 試食会の際には、参加者の方から「あまり天ぷら油を使わなくなったので、少しずつしか集まらないが、何年にも渡って良いものか」といった質問や、「今までは廃食油石けんを作っていたが、その他の使用例は知らなかった」といった、感想をいただきました。
 

 H26ecocargo_0114.JPG
H26ecocargo_0114b.JPG


4~6月の模様はこちらからご覧いただけます。

4月→http://blog.iwate-eco.jp/2014/04/000659.html
5~6月→http://blog.iwate-eco.jp/2014/06/000663.html

エコカーゴ(出張環境学習会)の詳細は、こちらからご覧いただけます。
http://iwate-eco.jp/use/ecocargo.html

それでは、今年度も環境学習交流センター並びにエコカーゴを
よろしくお願いいたします!!

【4月】おすすめ図書のご案内

学校は新学期、仕事は新年度がスタートしました。
今までとはまったく異なる環境で新生活を始めたという方もいらっしゃるでしょう。

今月は、身の回りの整理整頓、モノ選びに役立つ本や、
暖かくなり「ちょっと散歩に行ってみよう…♪」という時に少しだけ楽しみをプラスできる本など、
一年のスタートを快適に過ごせるヒントが満載の本を選んでみました。

 

花色でひける 野草・雑草 観察図鑑 (高橋 良孝 監修/成美堂出版/2005

苔とあるく
 田中 美穂 著、伊沢 正名 写真/WAVE出版/2007

4月の自然あそび (竹井 史郎 著/小峰書店/2002

大切な人を招ける部屋に変わる お片づけレッスン
 (虻川 あいみ 著/フォー・ユー/2011

頭のいい整理・整頓術、教えます
 (阿部 絢子 著/リヨン社/2003

近藤典子のモノ選びの基本 (角川SSコミュニケーションズ/2007)



ここで、予告です!
(おそらく)今月中には、新しい図書が仲間入りします。
寄贈いただいたもので新刊ではありませんが、岩手の自然に親しむきっかけとなるような本です。
貸出を始める際には、改めてブログでも紹介させていただきますので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

図書の貸出は、お一人様5冊まで、2週間借りられます。
(その際は、アイーナ3階の総合案内でアイーナ会員カードを作成してください)

皆さまのご利用をお待ちしております。

このアーカイブについて

このページには、2015年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2015年3月です。

次のアーカイブは2015年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ