平成29年11月21日(火)〜12月28日(木)
LIXILは世界の衛生問題の危機的状況と、それが人びとの生活に及ぼす悪影響の甚大さを真摯に受け止め、これまで培ったグローバルなネットワークや専門性を最大限活用し、開発途上国のニーズに即した解決策を提供しています。
開発途上国向け簡易トイレ「SATO(Safe Toilet=安全なトイレ)」を開発しました。さらに、現地で生産することで低価格に抑え、より多くの人にSATOを提供し、現地のパートナーが販売を行うことにより、雇用を創出し、事業を継続的に定着させることを可能にしています。作る(MAKE)、売る(SELL)、そして使う(USE)というサイクルを現地でうまく回し続けることで、各地域が自立的かつ継続的に、衛生環境を改善することを可能にする、『みんなにトイレをプロジェクト』を紹介します。