7月環境学習講座終了しました。
タイトル:日本の反対側、ボリビアから考える地球の事
開催日時:令和元年:7月27日(土)13:30~15:00
講師:菊池真美子氏(JICA岩手デスク)
参加者:14名・スタッフ1名
7月環境学習講座は青年海外協力隊員としてボリビアに派遣された活動について現在JICA岩手デスクに在籍している菊池真美子氏の講座を開催しました。
幸せを呼ぶといわれるボリビアの民芸品エケコ人形が見守る中講座は行われました。
理学療法士として現地の人々の健康と生活習慣を改善する指導を行ってきた菊池さん、小さいころから海外に興味を持っていたわけでもなく、あるお医者様の講演で行きたくても生きられない人々の存在を知ったときが青年海外協力隊(JICA)の活動を目指すきっかけになったと話されました。
持ち前の明るさで現地の方に溶け込んで活動された菊池さんの「もっときれいになりましょう!」の声掛けはナイスですね。きれいになりましょう!ではなく「もっと」を付け加えたところが参加者のやる気スイッチとなったようです。ごみ問題や豊かさとは、貧しさとはにも触れながら、自身の生き方を考えさせられる講座となりました。
遠くは東京から2年前のキリバスの派遣隊員小松千恵美さんの講座以来2回目の参加者もいました。
参加者の皆様有難うございました。共に学び知る機会となったことをうれしく思います。