2030SDGsカードゲーム体験から地球温暖化対策を考える終了しました。
開催日:11月24日(日)13:00~16:00
場所:環境学習交流センター
参加者 一般15名 IBC取材 夕方のニュースで放映
①気候変動の話
②SDGS17の目標概要
SDGSカード体験
ふりかえり
③主催者雫石環境パートナーシップ代表より「チョウセンアカシジミの環境保全活動」報告
SDGSとは「持続可能な開発目標」の略称、国連加盟国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標である。
17の目標値169野ターゲットで構成されている。
ゲーム体験それぞれが与えられたミッションを達成するために行動。経済が発展するとともに環境の指標が下がる等、環境、経済、社会のバランスを考えながらそれぞれのミッションを達成するにはパートナーシップが必要である。カードゲームではあるが現在の社会状況が反映されている。ゲームでは目標達成した人からお金や時間をもらうことができるが、現実的にはどうなのかと考えさせられた。
雫石環境パートナーシップ高橋良和氏によるチョウセンアカシジミの保護活動について
20年来自主的保護活動を行ってきた。2年前会社退職と同時に合理的な保護を開始した。この蝶の生息にはデワノトリネコの存在が必須条件で蝶の生存環境を整えるためのデワノトリネコの樹木の保護も大切。保護活動のリスクとして、後継者不在による生存リスクなどがあげられ、今後は後継者を探さなければいけないと話された。
セミナーの様子