2021年9月アーカイブ

 「地球温暖化の基本情報」と「岩手の再生可能エネルギー情報」の展示コーナーも最新情報にリニューアルしました！ぜひ、センターの中に入って、じっくりとご覧ください。

【 常設展示】
環境学習交流センターでは岩手の樹木20種をリニューアル展示しました。
展示場所をミーティングスペースわきの配架棚に設置POPも新たに作成しとても見やすくなりました。
様々な樹木を見て！さわって岩手の豊かな自然を感じてみましょう！！
展示の様子
    

【生物多様性生き物クラフト展示】
地球上の生命、その中には、ヒトやトラやパンダ、イネやコムギ、大腸菌、さまざまなバクテリアまで、多様な姿の生物が含まれています。この生きものたちの、命のつながりを、「生物多様性」と呼んでいます。
これらの生きものはどれを取ってみても、自分一人、ただ一種だけで生きていくことはできません。
多くの生命は他のたくさんの生物と直接かかわり、初めて生きていくことができるのです。
このかかわりをたどっていけば、地球上に生きている生きものたちが、全て直接的・間接的につながり合い、壮大な生命の環を織り成していることが分かります。
「生物多様性」は、この地球という一つの環境そのものであり、そこに息づく生命の全てを意味する言葉です。
  　  
 

 環境学習交流センターでは、環境学習講座「省エネ住宅ってどんな家？」をYouTubeで開催します。講師は地球温暖化防止活動推進員で一級建築士の小堀啓さん。

                                                                                                                                    2021年9月17日

センターをご利用の皆様へ

県独自緊急事態宣言の解除について

    県内の新型コロナウィルス感染拡大に際し、人口１０万人当たり直近1週間の新規感染者数が１５人を下回り、岩手県独自の緊急事態宣言が９月１６日を持ちまして解除となりました。
   このことにより一か月余り閉館となっておりましたセンターを９月１７日より開館いたします。

今後の対応について、以下の通りご連絡いたします。
開館時間：9：00～19：00
コロナ対策感染拡大防止における対策はは引き続き実施いたしますのでご理解宜しくお願いいたします。
1マスク着用
2検温
3手指の消毒
4利用表の記入
5ミーティングテーブルのご利用は指定された場所のみご利用可能

皆様のご来館をお待ちしております。

カエルの足をよ～く観察してみましょう！
あなたは気づきましたか？
このカエルの足は周りの植物の木の枝と同じような色に変化しています。
このように何かに似せてほかの生物をだますことを擬態と言います。
擬態は多くの動物にみられます。他のものに、様子や姿を似せることで攻撃やから身を守り自衛しています。

濃いピンクのアサガオに交じって白のアサガオが２輪咲いています。
植物の不思議を調べてみると突然変異かも・・・・。
突然変異とは、アサガオは花以外にも茎、葉、ガクもアントシアニンにより赤くなります。アントシアニン合成経路にかかわる遺伝子がどれか一つでも欠損すると白色花を咲かせます。