講座タイトル:あたらしい「本の循環」からさまざまな価値をうみだす「未来」をつくる書店 盛岡書房に学ぶ
開催日時:令和4年8月20日 13:30~15:00
講師:髙舘 美保子氏・盛岡書房取締役 佐藤氏
参加者:17名
【講座内容】
象と花のプロジェクトについて
・「本の循環」:読み終えた本は子どもたちに贈る本に生まれ変わる。
・「想いの循環」:本を送った人の思いは子供たちの新し思いに生まれ変わる。
・「学びの循環」:病気の子どもたちは本の中で体験できる。頭の中で走ったりすることが出来る。
・「困窮家庭のこどもたちに本の贈り物を」:心と体を成長させる時期に夢や好奇心で目を輝かせる場が 必要である。それは1冊の本なのかもしれない。
・「赤ちゃんに本の贈り物を」:盛岡市は年間2,000人弱の赤ちゃんが生まれる。その赤ちゃんにファーストBOOKを贈りたい。
・「地域の未来を創る」:会社を立ち上げた。SDGs12、4,8,9,が深くかかわり17によって「地域の未来を創るは総括される。
・「本の循環×思いの循環」:本の紹介「イヴの7人の娘たち」
【講座実施風景】
参加者の皆さんのお話も聞きたいということから質疑応答の時間が多くなりましたが、講師の高館さんの思い、参加者の皆さんの思いに対する相互理解が深まった講座となりました。