講座タイトル:いわて地域脱炭素カフェ開催
実施日時:令和6年9月15日(日)13:30~16:30
実施場所:環境学習交流センター
参加者:13名
テーマ:地球の未来を考える
プログラム:いわて地域脱炭素推進員と一緒に知る!学ぶ!考える!
1部:新規推進員の活動を知ろう!
2部:継続推進員の活動を知ろう!
3部:みんなでミーティング
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1部 新規委嘱発表者
●今宮 英男さん:「森へ行こう・そして森を知ろう」
森の変化・森の異変から考える地球温暖化問題
高度成長期のつけが・・・
●平元 尚人「人と動物と自然環境」30年後の未来のために
動物の環境を視点に地球の環境を考える。
AIで作成した未来の地球なども見せてくれました。AIという新たな手法の紹介
私達の生活にも影響するアニマルウェルフェアなどについて(卵の価格推移)
●吉田 美幸「日常生活の中で簡単&手軽にできるエコ活動」
環境負荷を意識した取り組み
「日常のミニマムインパクト」心理的に使いたくなるものの提案
野外調理指導の立場で考える(エコキャンプ)
もし地球が1ⅿだったら水はどれくらい?
大きな地球の風船を活用して子どもたちの学習にもインパクトありそうですね!
2部 継続推進員
●若生 和江「プラスチック~えらんで減らしてリサイクル~」
プラスチック製品は分別して利さ来るに協力しよう!リサイクルのその先は・・・・
エコなプラスチックを選ぼう!
海のプラスチック問題を考える!
●川邉 弥生「地球温暖化を防ごう隊の取り組みについて」
地球温暖化を防ごう隊ノートは小学4年・5年生対象に事前学習で派遣活動を行っている。
未来の地球と私たちの暮らしと題してPPTで発表
2100年の天気予報 地球温暖化とは
地球温暖化をこれ以上進めないために(緩和)
進んでいくことがなかなか止まらないのでそれに合わせて生活・食物は品種改良(適応)
●高橋 功 「地球温暖化を伝える手法についてを学ぶ」
手作りの体験ツールを活用して地球温暖化について楽しく学ぶ
窓の内側にビニールを1枚下げるだけでビニールの内と外では温度が5℃も違う
実際に行っている体験を例に行動変容につなげる。
●花澤 淳 「もっとお得な省エネ始めませんか」
うちエコ診断士の花澤さん「あなたは省エネしてますか?」・「省エネでいくら得してますか?」の問いかけを行い、省エネによる光熱費削減見込みなどをうちエコ診断シミュレーターを活用して改善するとどのくらいかわるのか模擬提案をおこなった。
情報提供①
いわて若者ワーキンググループ
メンバーの坂下さんから昨年度の活動の様子と提言内容について発表していただきました。
活動目的:脱炭素社会の実現に向けた課題に対し、若者の視点で検討し、県民会議への提案などを通じて、今後進むべきアクションの参考としていただくこと。
情報提供②
センターより
国連広報センター「個人でできる10の行動」の紹介
今すぐ動こう気温上昇を止めるために。
3部 みんなでミーティング
課題を皆で自由に出し合いました。
改善提案までは到達しなかったのですが様々な課題を参加者で共有することができました。