先週の土曜日21日に、青少年活動交流センター主催の「アイーナ博士2010」が開催されました。
その中の一つに、おしごと体験なるものが・・・!!
ということで、当センターへも小学生3人とボランティアの方がやってきたのです。
最初は緊張の面持ちです^^;
(私が一番表情が固い・・・です・・・。)
しかも、「おしごと体験」なので、
最初は名刺交換から始まります!
しっかりと自分の名前を言って、笑顔で
手渡してくれました。
皆さん、しっかりしてます!見習わないと・・・。
最初に、センターではどんなことをしているの?ということを知ってもらうために、
22日まで開催していた夏休み企画の「みつろうキャンドル作り」を体験してもらいました。
自分で作った作品は持ち帰れるということで
突然元気になった子供たち。
だよね、そうだよね。分かります、その気持ち。
ただ作るだけではなく、自然のことや
キャンドルナイトなどのイベントのことなど
会話をしながら進めていきます。
だんだん打ち解けてきたね〜。
(作戦通り(^.^))
作品を持ち帰るために、センターでは封筒をリサイクルしてバッグを作り、それを使ってもらっています。
木の実の工作や今回のみつろうキャンドル作りでも封筒バッグが大活躍し、数が少なくなってきていたので、
「おしごと体験」では封筒バッグ作りをしてもらうことにしました!
・・・あ、すごーく大事な“おしごと”なんですよ!!
まずは作り方を覚えるために、一緒に作ります。
基本形を覚えると、自分流のアレンジを加えて
とても個性的な封筒バッグができあがります。
「持って帰る人のことを考えて、持ちやすい形に
するんだよ〜」
「はーい!」
それなのにもかかわらず、☆型や猫型、リンゴ型と
様々な形の取っ手をつける子供たち・・・。
う、うん、別にいいけどね。持てるバッグが作れれば。
だいたい30分くらいの時間に何個もバッグを作ってもらったので、スタッフにとっては大助かり!
子供たちも、「これハマるよね。家でも作ろう」なんて言いながら、夢中になって作っていました。
環境問題のことを考えながらおしごと体験をし、さらに作品を持ち帰ることができたので
1時間という短い時間でしたが楽しみながら体験してもらえたように思います。
私「ここのスタッフになるためにはね、封筒バッグを作れないとダメなんだよ。」
みんな「じゃあ、大丈夫だね。でも子供だから無理だけどね。」
・・・ごもっともです。
しかし、とても頼もしい子供ボランティア(?)が誕生したのでした♪
来てくれたみんな、どうもありがとう!お疲れ様でした!
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