2011年も残りあと5日ですね!環境学習交流センターも明日が仕事納め。
スタッフも最後の一仕事に精をだしております。
さて、先日22日に
『100万人のキャンドルナイトinいわて2011-冬至編-』 を開催いたしました!
今回は過去にないほどの荒天で(×◇×)全体的に縮小気味でのイベント開催と
なってしまいましたが、それでも道行く沢山の方に立ち寄りいただきました。
会場ではキャンドル作りや夢あかり工作(牛乳パックを使った灯篭つくり)、
スターバックス様協力によるコーヒーのおふるまいを行いながら、ステージも楽しんでいだだきました(*^^*)
ステージでは、エコなポイントを教えていただきながら実際にあったかい「だまっこ汁
(だまっこ=きりたんぽのまんまるver.)」を試食したエコクッキング講座をはじめとし、
家にある不要なものをちょっとした工夫で蘇らせるリメイク講座、
明るい=電気をたくさん使っている街ほど、空が明るく星も見えなくなってしまうという
星空と環境の意外な繋がりに気づかされた星空のお話などなど…
様々な面から展開された環境のお話が繰り広げられました。
どのお話も面白く、来場された方も興味深く聞いていらっしゃいました。
一言にエコと言っても、分野などによって色々な見方や工夫があり、とても多彩で飽きる事がありません。
木村廣子さんのエコクッキング講座と小赤澤直子さんのリメイク講座
また今回は学生さんにもたくさん協力をいただきました。
過疎化の進んでいる地域の活性や、地産地消の活動として推進されている
もりおかベリー=アロニアの紹介は、学生さんたちがまとめたパネルの展示を行い
上野法律ビジネス専門学校の学生さんがお話をしてくれました。
「自分たちが住んでいる盛岡の事をもっとよく知っていただけるきっかけとなればいいと思っている。
アロニアの事も、全市民県民が知っているという状態を目指したい」という言葉は、非常に印象的でした。
他にも岩手県立大学ダンスサークルNinoさんの本格的なダンスの披露や
岩手大学ジャズ研究会さんによるコンサートがイベントを盛り上げてくれました。
協力いただいた皆さん、来場いただいた皆さん、寒い中本当にありがとうございました。
来年からもまた、様々な方面から環境について触れられる
楽しいイベントにしていきたいと思います。
また見かけた際にはぜひぜひよろしくお願いいたします☆
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