2019年12月アーカイブ

 イベント名:冬休み親子体験講座 エコハウス工作体験
日時:1221日(土)第一回目:親子12名 第二回目:親子8
場所:環境学習交流センター
講師:花澤 淳氏
テーマ:エコな家

①「エコな家ってどんな家」説明
・風通しの良い家(窓は2つ風が通り抜けるように)
・南向きの家(日当たりの良い家)
・木を植える
・池があると涼しい
・再生可能エネルギー(太陽光・薪ストーブ)
②講師の花澤家、お子さんと奥様、本人が作ったエコハウスの紹介
③エコハウスづくり
④できたエコハウスの説明(全員)
⑤講座アンケート、エコチェックアンケート、皆で取り組みエコアクションアンケートクイズ形式

 第1回目・2回目ともエコハウスの視点を学んだことにより思い思いのエコハウスを作ることができました。最後にどんなところがエコなのかポイントを参加者みんなで発表、共有し楽しいエコハウス工作体験となりました。

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 イベント名:冬休み親子体験講座 太陽光発電のLEDランタン工作体験
日時:1221日(土)1回目:10151045 2回目:11001130
場所:環境学習交流センター
参加者:第一回目:親子23名 第二回目:親子21名(LEDランタン30個)

テーマ:自然エネルギー(太陽光発電LEDランタン工作)
講師:高橋 功氏(岩手県地球温暖化防止活動推進員)
①自然エネルギー・太陽光発電についての説明
LEDランタン作りの手順
③ランタン作り
④講座アンケート、エコチェックアンケート、皆で取り組みエコアクションアンケートクイズ形式(景品あり)
 第1回目・2回目とも満席となり賑やかな環境学習講座となった。
参加者の中には最年少3歳(もう少しで4歳となる子ども)のお子様も2名ほど参加しておりましたが、保護者の方、学生のサポートで楽しくLEDランタン作りを行うことができたようです。LEDランタン工作を通して自然エネルギーについて学ぶ機会ともなりました。
 ランタン作り終了後全員に講座アンケート、エコッチェックアンケート、皆で取り組むエコアクションに参加していただき身近なecoの取組についても理解を深め温暖化についても関心を持っていただく機会となりました。

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 12月環境学習講座 クリスマスリースを作ってみよう!
日時:1215()9001200
場所:千厩みなみ交流センター
参加者:小学生親子5名、一般大人2
テーマ:地域の自然、地域の宝発見

【内容】
千厩小梨地区シリーズ2回目
地域の植物を使ってクリスマスリース作りを通して地域の自然・人材を発見しよう!
講師:尾形香氏(自然観察指導員、木工工作指導等、(有)尾形建設)
①スタッフ自己紹介、参加者自己紹介
②講師尾形氏自己紹介
③リース作りの前に安全管理注意事項
④リース作り
●材料・リース作りについて講師より説明
蔓性植物、蔓梅もどき、ヒバ、南天の実(赤、白)、松ぼっくり、ドイツトウヒ、クリスマスの木の松ぼっくり等講師の尾形氏より提供。
センターからアメリカアカナラのどんぐり、ドングリの帽子、コナラのどんぐり、押し葉各種、夏椿、椿の皮、椿の実、エビフライ(リスが食べた松ぼっくり)、押し葉各種提供
小梨市民センターよりグルーガン、ボンド、マスキングテープ、シール、リボン、ビーズ、など提供されました。
●たくさんの蔓性植物を講師の尾形香氏が集めてくれました。

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●いよいよリース作り、蔓性植物をリースに・・・悪戦苦闘
きれいな輪にするのはなかなか難しいですね。

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●思い思いの木の実やリボンを使って素敵な作品の出来上がり。
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地域の自然、地域の人材と触れ合いながらリース作りを行うことができた。

 


 

 2030SDGsカードゲーム体験から地球温暖化対策を考える終了しました。
開催日:1124日(日)13001600
場所:環境学習交流センター
参加者 一般15名 IBC取材 夕方のニュースで放映
①気候変動の話
SDGS17の目標概要
 SDGSカード体験
 ふりかえり
③主催者雫石環境パートナーシップ代表より「チョウセンアカシジミの環境保全活動」報告

SDGSとは「持続可能な開発目標」の略称、国連加盟国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標である。
17の目標値169野ターゲットで構成されている。
ゲーム体験それぞれが与えられたミッションを達成するために行動。経済が発展するとともに環境の指標が下がる等、環境、経済、社会のバランスを考えながらそれぞれのミッションを達成するにはパートナーシップが必要である。カードゲームではあるが現在の社会状況が反映されている。ゲームでは目標達成した人からお金や時間をもらうことができるが、現実的にはどうなのかと考えさせられた。
 雫石環境パートナーシップ高橋良和氏によるチョウセンアカシジミの保護活動について
20年来自主的保護活動を行ってきた。2年前会社退職と同時に合理的な保護を開始した。この蝶の生息にはデワノトリネコの存在が必須条件で蝶の生存環境を整えるためのデワノトリネコの樹木の保護も大切。保護活動のリスクとして、後継者不在による生存リスクなどがあげられ、今後は後継者を探さなければいけないと話された。

 

セミナーの様子
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