2022年11月アーカイブ
研修会名:SDGs・ごみ減量勉強会
実施日時:令和4年11月13日(日)10:00~11:30
実施場所:花巻市石鳥谷西八重畑公民館
主催者:花巻市西八重畑農家組合女性部・環境学習交流センター
参加者:女性部メンバー24名
テーマ:SDGs・ごみ減量
【実施風景】
農家組合女性部代表挨拶 参加者
SDGSについて:環境学習交流センター
世界の状況と日本の状況について簡単に説明。
自分たちができる取り組み例を目標ごとにしめし、今後の行動につなげられるように説明し理解を深めることが出来た。
ごみ減量:岩手県地球温暖化防止活動推進員(川邉 弥生氏)
岩手県のごみ排出量など具体的な数値も示し自分たちの地域がどのくらいのごみを出しているのかを知る機会となった。
壊れた傘のナイロン生地を使ってエコバッグ&子供用帽子の紹介
使い捨て
農家の方にとって秋じまいなど忙しい時期にもかかわらず24名の方にご参加いただきました。
花巻は宮澤賢治の童話村・花巻温泉郷・花巻空港・ルンビーニ美術館・マルカンデパートのソフトクリーム・高校野球の花巻東など観光資源としても素晴らしい地域です。農家組合女性部の方々は地産地消をテーマに取り組みが広がりそうなとてもうれしい環境学習会となりました。
研修会名:奥州市環境学習事業「地球温暖化・エネルギーに関する学習会」
実施日時:令和4年11月2日(水)10:35~12:00
実施場所:奥州市立玉里小学校
主催者:奥州市立玉里小学校・奥州市「市民環境部市民環境課
参加者:5~6年生児童14名+教員3名 奥州市環境課1名 合計18名
プログラム
①挨拶
②温暖化について
③比較発電体験
④省エネについてかんがえる
⑤「未来は変えられる」
⑥ハチドリのひとしずく
実施風景
岩手県地球温暖化防止活動推進員若生和江氏の温暖化学習会とと環境学習交流センタープログラムを活用して学習会を実施した。
私たちの暮らしと地球温暖化の関係、最近の気候と温室効果ガス増大の関係などについて若生氏より説明。
環境学習交流センターでは「未来は変えられる」を実施した。現在の様子がこのままの生活をし続けると未来はどのように変化するのか知る機会となった。
最後に南米原住民の間で語り継がれた「ハチドリのひとしずく」を読み聞かせ、一人一人ができることは小さいが取り組むことの大切さを考える機会となった。
イベント名:身近な動物を知ろう~自分だけの足跡図鑑を作ってみよう~
開催日時:令和4年11月2日(水)13:30~17:00
実施場所:矢巾町立徳田児童館
参加者:徳田児童館通所の児童17名 児童館スタッフ3名 合計20名
講師:盛岡市動物公園 荒井 雄大氏、岩手県環境アドバイザー 森敦子氏
内容
①消しゴムはんこで動物の足跡図鑑を作ってみよう
②身近な動物を知ろう 動物園の動物たちの紹介・熊の冬眠の様子など
挨拶・講師紹介
来春オープン予定の盛岡市動物公園について
・ツキノワグマは目線の高さでクマを見ることができる
・キリンも目線の高さと足元からも見られる工夫
質問コーナー
・飼育員になるためには?
飼育員になるために特別な資格があるわけではありませんが
①動物が好きなこと
②人(子どもやおとな)と話すことが好きな人
③動物のお世話をすることが好きな人
健康観察・食事食べれているか・お部屋の清掃と屋外の清掃(うんこの始末)
アフリカゾウはうんこの量も多いのでなかなかの重労働のようです。
④大学を出ていなくても高卒からでもなれます
児童たちは盛岡市動物公園の森さん・荒井さんのお話をきいて身近な動物について考える機会となったようでした。来春のオープンが待ち遠しいですね。
今日から11月ですね!遠くの山並みや町の中の街路樹も一気に紅葉して、自然の樹木の色の変化が美しい季節になりました。センター内にある県産材を使った木質展示台の飾りつけも、落葉樹の紅葉に切り替わりました。もうすぐ葉っぱも散って、雪が降ってくるので、短い期間しか見ることのできない飾りになります。ぜひセンターにご来館の際はゆっくりとご覧ください。