報告が遅くなりましたが、8月9日第1回こどもエコクラブ交流会を開催しました!
皆さんご参加いただき誠にありがとうございましたm(_ _)m
今回の参加は家族単位のエコクラブ2組と一般2組(1組はエコクラブ予備軍!)の
計4家族+スタッフが参加し、田瀬ダムととうわメダカの里をまわりました。
田瀬ダムではダムを管理している管理棟〜ダムの中を見学。
監視カメラを動かしてみたり、ダムの水を放水する時にあけるゲートを操作する
大きな機械をみました。9日の水位は195.5mくらい(ビル56階相当!)。
普段入る事のできないダム内は、右側が水の中というドキドキの場所。
更に中の気温、真夏なのになんと12℃!年中だいたいこれくらいの気温だそうです。
お昼とクイズを挟んで…
午後はとうわメダカの里で水辺の生物と触れ合いました。
それぞれ網とバケツを持って、池を管理していらっしゃる
イーハトーブ水棲生物保存会の方を先頭に池をまわります。
先に仕掛けていただいていた罠からたくさんのゼニタナゴやザリガニが出てくると、
大人からも子供からも「すごーい!!」と歓声をあがりました。
続いて網を入れると出てくる出てくる。みんな生きもの達に巡りあう度に大喜びです。
もちろん水の中だけでなく、池の周りには様々な生きものが。
「触ると醤油みたいな液を出すから、ショウユバッタっていうんだよ」
昔子どもだったサポーターやスタッフから教えてもらう子ども達は真剣に話を聞いていました。
また、嬉しいことにあの天然の黒メダカさんとも遭遇する事ができました!
雨も降らなかったし、皆日頃の行いがいいんですね〜
最後は大きなプラケースに入れてじっくり観察し、池に戻してあげました。
素晴らしい自然に触れ、大満足な一同なのでした。
今回の様子は、こちらで発行している『こどもエコクラブニュース いわて vol.6』
に掲載する予定です。エコクラブさんには後ほどお送りしますが、
それ以外の方も環境学習交流センターで手に入れる事ができますよ。
また、取材に来てくれたNPOセンターさんの
ブログにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
http://blog.canpan.info/iwate-koreisha
次回もどうぞ、よろしくお願いします!
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