【取材】 紫波の森が学校になった

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日時:2009年1月11日(月)13:00~16:00

場所:紫波町立星山小学校

主催:岩手県 

企画運営:(社)岩手県緑化推進委員会

後援:紫波町、紫波教育委員会、㈱紫波新聞社、環境パートナーシップいわて

協力団体:紫波みらい研究所、いわて森林インストラクター会


 

0111 020.jpgのサムネール画像地元産材をふんだんに使い3年前に新築された星山小は、ペレットボイラーを導入したり、ユニークな環境教育を取り入れるなど、行政と地域が一体となって森林環境学習に取り組んでいます。
通常では立ち入ることのできない校舎で、設計監理を担当した佐川旭氏講演や地元木材や木質バイオマスエネルギーの利活用方法など、「循環型まちづくり」を推進している紫波町の取組を聞くことができました。

佐川氏の講演は、建築の話だけに留まらず、日本古来の考え方やご自身の生き方にまで及び、非常に内容の濃いお話でした。

 

 

 

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最後に星山小学校の校長先生が子どもたちが校舎をとても誇りに想い、大切に使い大事にしていこうと思っているとおしゃっていたので、佐川氏の想いを始め、この校舎に携わった紫波町方の想いが、確実に子ども達に伝わっているのだとうれしく思いました。

木のぬくもりは本当に目にも心にもやさしく、居心地がよかったので、わたしの小学校もこんな素敵な学校だったら、どんなによかっただろうとすこし星山小学校の子どもたちをちょっぴりうらやましく思いました。

 

 

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