ストップ温暖化「一村一品」大作戦全国大会2010が終わりました!

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今までの一村一品の様子はこちらの記事をご覧下さい。
 

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2月13日(土)〜14日(日)、東京都のニューピアホールで開催された
一村一品の全国大会の様子です。
 

★当日のプログラム
 13日(土)13:00〜19:00 開会式/プレゼンテーション
 14日(日)10:00〜12:30 IPPNカフェ(意見交換会)
                   IPPNギャラリー(ポスターセッション)
         13:30〜15:30 表彰式/閉会式/フォトセッション


岩手県代表である、NPO法人岩手子ども環境研究所(森と風のがっこう)の発表は、
宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」をモチーフにしたものでした。
 
 
 

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↑ 森風劇団の練習風景。シナリオは事前に送られていたけれど、動きを合わせるのはこの日が初だったのです!   ↑ こちらが発表のメイン会場。イスがたくさんあります。ドキドキ。(自分はステージに上がらないのに緊張・・・)


 どの団体も、4分という発表時間にぎゅぎゅっと凝縮した形で、活動内容の紹介をします。
演劇あり、着ぐるみ・被り物ありのユニークな発表や、シンプルながら強いメッセージ性が込められたもの、
はたまた町長自らが熱い思いを語るもの、・・・、と本当に多種多様でした。
高校生の団体が12団体と、若い世代も多かったように思います。
 

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↑ 森風劇団の発表の様子(1)
このトンネルを行くと、どこへつながっているのでしょう・・・。
  ↑ 森風劇団の発表の様子(2)
最後は、宮沢賢治の言葉を全員で。このシーンがとても感動的でした。


全部の発表が終わったのは18時半を過ぎていました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。あとは、次の日の結果発表を待つのみ・・・。

の、前に!

14日は、意見交換会&ポスターセッションで、代表同士の交流を図りました。
皆さん積極的に様々な団体へ質問をしたり、名刺交換をしたり・・・と、
これから地域から全国へと取組の環が広がることを予感させる雰囲気でした。
私もその中に混じって、他県のセンターの方とお話をさせていただくこともできました。
 

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そして、いよいよ結果発表となりました。
最優秀賞は、鳥取県代表の北栄町の皆さんでした。
岩手県代表は、「優秀賞」をいただきました!
う〜ん、やっぱり賞は関係ないとは言え、少し残念。悔しいですね。
でも、あの発表は最高の出来でしたし、たくさんの方に活動を紹介できたことは良かったです!

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その他の賞は全国大会のHPを参照ください。


賞とは関係なく、全ての取組がとても大切なことには変わりありません。
今年は全国で1,394件の応募があったということで、それらすべてが大事なのだと思います。
この全国大会は今回で終了しますが、今まで築き上げたものは今後も続いていくはず。

大会に関わった全ての方に、本当にお疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!
 (岩手の真ん中辺りから叫んでみました)

これから、岩手で集まった取組をまとめた「事例集」も作成します。
今しばらく、お待ちくださいね☆

 

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このページは、staffが2010年2月16日 17:00に書いたブログ記事です。

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