東北地方の梅雨明けも発表されて、夏本番!ですね。
昨日、北上市和賀町のふるさと体験館で実施されたネイチャーゲームに参加、取材と講師のお手伝いをしてきました。参加者は子ども25人と保護者の皆さん。講師はいわて花北ネイチャーゲームの会の布澤さんです。今回は「カモフラージュ」と「フィールドビンゴ」を皆で体験しました。
カモフラージュは自然の中に講師が置いた「人が作ったもの(人工物)」を探してみるゲーム。ロープに沿って一列に進みながら、人工物を探してその数を当てます。置いてあるのは洗濯バサミ、造花やクモの置物など様々。1人2回ずつチャレンジしましたが、ほとんどの方が全部みつけられず、「くやしい~!」「どこにあるの!?」といった声が…大人も子供も白熱して楽しんでいらっしゃいました!
答えあわせで1つ1つ確認。自然にない色や形、大きなものは見つけやすい、同じ洗濯バサミでも青いものは見つけやすい、木でできたものは分からない…など面白い発見がありました。また、分かち合いでは自然の中で、生き物も同じように色や形をうまく使っている事をお勉強しました。
答えあわせで1つ1つ確認。自然にない色や形、大きなものは見つけやすい、同じ洗濯バサミでも青いものは見つけやすい、木でできたものは分からない…など面白い発見がありました。また、分かち合いでは自然の中で、生き物も同じように色や形をうまく使っている事をお勉強しました。
2つ目はフィールドビンゴ。ビンゴカードに書かれた項目を自然の中から探し、沢山のビンゴを作ろうというゲームです。カモフラージュで自然に向ける目が研ぎ澄まされたのか、どんどん項目を探して○をつけていきます。蝉のぬけがら、虫の卵、キノコ、とげとげしたもの、花の匂い等…五感を使ってビンゴの項目を探しました。季節や場所によって見つからないものはありましたが、普段は見落としてしまうような自然の様子に目を向ける事によって、新しい発見があったのではと思います。
今年はマイマイガが多いらしく、木や外灯にたくさんのガが…。夏らしく蝉の抜け殻もたくさんありました!
布澤さんからは「こういった山の近くや自然の沢山ある場所だけでなく、家の周りにも草や木が生えているし虫も飛んでいる。たまにこうやって目を向けると、いろんな発見があるよ」と教えてくださいました。
午前中はいわなのつかみ取りも体験したとの事。川に入ったり、自然と親しんだり、とっても楽しそうなイベントでした!またこういった機会に、参加やお手伝いさせていただきたいと思います(^^)