県内の学校はまもなく冬休みを迎えますね
楽しみにしている子どもたちも多いのではないでしょうか?
環境学習交流センターでは、冬休み期間中にもイベントを企画していますので、
情報をチェックしてみてくださいね!
さてさて、10月から12月の間にご利用いただいた訪問学習の様子をご紹介します。
1月以降ご利用いただく際の、参考にしていただければと思います。
*盛岡市立仙北小学校2年生(訪問日:10月26日)
仙北小2年生の皆さんは、3グループに分かれ30分ずつの体験学習となりました。
アイーナ見学、図書館見学と組み合わせたローテーションです。
センターでは環境紙芝居を読み、地球温暖化の仕組みや
普段の生活でどんなことに気を付けると環境を守ることにつながるのかといったことを、
子どもたちなりに考えてもらえたのではないでしょうか。
終了前、とても嬉しいことに、子どもたちからたくさんの質問をしてもらいました!
環境に関することだけではなく、「どういう気持ちで働いていますか?」など、
質問範囲は多岐に渡っておりましたが…(^^;
まだまだ遊び足り無さそうだったので、またお家の方と遊びに来てくださいね。
*盛岡大学附属厨川幼稚園すみれ組(訪問日:10月31日)
厨川幼稚園の年長さんです。
みんなでキューブびんキャンドルづくりをしました。
お家から持ってきた空きびんにカラフルなキューブを詰める作業は、
幼稚園の子どもたちでも簡単にできます^^
可愛らしいびんキャンドルが完成しました。
材料は、お家にあるものや捨てられる前のロウソクですが、また別の形で利用できますね。
火を点ける時は、お家の方がいる時にしましょう(ここ大事)
*盛岡市立大新小学校2年生(訪問日:11月24日)
事前に地球温暖化について学習していたという大新小学校2年生の皆さん。
30分ずつという短い時間でしたが、最初から発言がとても活発で、
自分で取組んでいることも具体的に紹介してくれました。
大人がびっくりするようなことを考えているので、こういうコミュニケーションはとても大事ですね~。
後日、先生から、きれいに綴じられた子どもたちの感想文をいただきました。
ありがとうございました!
*岩手県立雫石高等学校3年生(訪問日:12月2日・5日)
1クラスずつ、2日に分けて訪問していただきました。
内容はキューブびんキャンドルづくりです。
しかし、ここは、これから社会に出て活躍していこうとする高校生の皆さんが対象です。
今後学業や仕事の中で、環境について配慮して欲しいという思いもあり、
導入として、岩手県のゴミ排出量や処理にかかる経費などにも関心を持てるようなクイズを実施。
「高校生にもなってクイズなんて…」と微妙な反応をされたらどうしよう…と、心配していましたが(^^;)、
皆さんが真剣に考えてくれたことは嬉しいですね。
ぜひリピーターとなって、センターを活用していただければと思います!
※訪問学習の概要・申込用紙はこちら:http://www.aiina.jp/environment/3houmonn.html
ご利用前に、上記ページの注意事項をご覧いただきますようお願いします。