フェアトレード連携事業「SDGS(エス・ディー・ジーズ)とつながる一歩」終了しました。

 フェアトレード連携事業JICA東北×環境学習交流センター

開催日時:5月19日 12:00~12:45
会場:5階会議室
対象:高校生以上・一般
講座名:「SDGS(エス・ディー・ジーズ)とつながる一歩」
参加者:13名
講師:JICA東北 環境学習交流センター
 国連は貧困や格差、環境など17分野で2030年までに達成を目指す「持続可能な開発目標を掲げています。世界の未来を変える17の目標が自分とどのようにつながっているか?一人ひとりがどんなことが出来るのか思いを広げていくワークショップを行いました。
まず初めにJICA東北よりMDGS、SDGSの概要説明
MDGSが8つの目標であったのに対しSDGSは17の目標。どのような違いがるのかなど対比して説明していただきました。
環境学習交流センターでは環境の視点から海に浮かぶプラスティック片についてをテーマに参加者の皆さんとどの目標に当てはまるか考えていただきました。元気に泳ぐ魚たちの映像から岸辺に打ち上げられたクジラの映像、30キロものプラスティック類を呑み込んで死んでしまったクジラの写真を見ていただきました。このプラスティック類がなぜ海にあるのか考えていくうちにSDGSの目標「12つくる責任,つかう責任」、「14海のゆたかさを守ろう」、「11すみ続けられるまちづくりを」など参加者の皆さんから目標が掲げられました。白化したサンゴの映像からは海の温暖化へとつながり「13気候変動に具体的な対策を」の目標が掲げられ自分のすべきことへとつなげることが出来たワークショップとなりました。
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このページは、staffが2018年5月20日 09:54に書いたブログ記事です。

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