カシオペア連邦地域の環境を学ぶ・シリーズ①
縄文の時にふれる自然観察会
開催日時:平成30年7月29日(日)
開催場所:御所野縄文公園・御所野縄文博物館
講師:髙橋 正一氏
参加者:幼児1名、小学生1名、大人4名
スタッフ:2名
天候に恵まれ(暑かった)総勢9名で御所野縄文公園の自然観察会を行いました。
きききのつり橋を渡る前に参加者全員で顔合わせ。2歳の幼児も参加し楽しい雰囲気でいざ出発!!世界文化遺産国内推薦決定していることからタイミングとしては良い時期の開催でした。
縄文公園は自然のままにしているとのことで農薬なども使っていないため昆虫などの住処としては環境がよさそうです。セミの抜け殻が木や葉の裏にたくさんついている場面を見て驚きを隠せませんでした。生れて始めて見る光景です。また太陽の光を浴びて輝いている黄色い毛虫も初めての遭遇でした。リンゴドクガという毛虫のようです。黄色い色をしたミツバチの巣もありましたね。(キボシアシナガバチ)
夏休みの自由研究にするとのことで参加の小学5年生女児はメモをとりながらお話を聞いていました。縄文時代の人々の暮らし、生き方に想いを馳せ、現代の私たちの暮らしを考える良い機会となった縄文の時にふれる自然観察会となりました。