2025年6月アーカイブ
講座名:“じぶん”発電所を作ってみよう!
実施場所:環境学習交流センター
参加者:13名
講師:薄井 信次氏 いわて地域脱炭素推進員・一関市民パワー発電所事業化計画地域協議会
【講座概要】
●一関市民なのはなソーラー発電所について
・設立までの歩み
・1号機・2号機・3号機について(2号機は会員の美容室の敷地なので見学可能)
●伝えたいこと
・自然エネルギー利用の事業化モデルとして「これなら自分にもできる」と私たちに続く人たちが増えていくことを願っています
・自立発電の普及:パネル1~3枚の小さなシステムを普及したい
・自作の普及:普段も使える自立発電オフグリッド
・実際に設置している事例の紹介
・おひさまくんの紹介:独立電源システムミニサイズの実物紹介
・つなぐ体験
・そもそも太陽光とは
・直流と交流
【実施風景】
●つなぎ方のお手本を見ているところ
電源につながっているコードのプラスとマイナスは接触しないように気を付けよう。(ショートするよ!)
本日の講座は「大人も子どもも作ってみよう!」のワークショップでしたが
じぶん発電所をつくることになった経緯をはじめにご説明頂きその後つなげる体験を行った。つなげる際の要注意事項を繰り返し言っていたのでそこがポイントなのだと子どもたちもしっかり学び、安全につなぐことができた。子供たちにとって体験することが自信につながる貴重な経験となったように思う。今回の講座では持ち帰りではなくまずは仕組みを学んでつなげる体験することが主であったが、小さいものでもよいから実際に作って持ち帰りできるキットがあればより楽しく学べるのではと・・・・今後の企画を検討したい。
イベント名:釜石市自然・生活環境展
実施日:令和7年6月7日(土)・8日(日)
実施場所:イオンタウン釜石2階
テーマ:自然体験・自然環境
内容:森の工作館・積木・エコチェックアンケート
来場者:一日目164名、二日目150名 合計314名の方に体験していただきました。
実施風景
●パナソニック&釜石市ブース
・パナソニック
発電して魚釣りをする新しいプログラムの提供
・釜石市
ごみ問題についてアンケート調査実施
燃やせるごみに含まれていた容器包装を今年度より分別することになったため市民への周知啓発
●かまいし環境ネットワーク 釜石自然環境写真展示
たぶのき・オオミズナギドリ・はまゆり・三貫島・幼虫クイズ実施
●環境学習交流センターブース
間伐材で作った積み木体験・木の実を使った工作体験・家庭のエコチェック
思い思いの作品はどれも素敵です。綿を上手に使って、とても温かみのある作品ができました。
番外編・・・鹿の街中散歩
釜石市では鹿がかなり増えているようで・・・こんな風に街中をお散歩していました。
とてもかわいらしい鹿なので癒されていたのですが、地域の住民にとっては花壇や畑を荒らされて天敵なんだそうです。なかなか共生も難しいですね。
自然環境について考えさせられた朝でした。