出張環境学習会の最近のブログ記事
イベント名:清庵学び塾
実施日:令和7年3月19日(水)10:30~12:00
実施場所:一関市民センターなのはなプラザ3階創作室
テーマ:リサイクル
内容:紙すき体験
【実施風景】
グループ分けの待機グループ
動物さがしゲーム、こんちゅう探しゲーム、うみのいきものさがしゲーム、SDGSすごろくなど体験
7名の児童が紙すき体験に参加してくれました。
リサイクルについて説明
紙すき体験がなぜリサイクルなのか?牛乳パックから紙すきの素ができるまでの工程を説明。
牛乳パックにはビニールが両面にコーティングされているのでそれをはがす必要があることなどを説明し、実際にはがしてみる体験を行った。
紙漉きはみんな上手であとは飾りつけ、アイロンで乾かす作業も大人が手伝いながらやけどすることもなく無事終了。
素敵なはがきが出来上がりました!!
待機の時間もそれぞれの体験ゲームを一関市地球温暖化対策地域協議会の方が対応して下さり一緒に楽しめたようです。
令和6年度最後の出張環境学習会も無事終了し、来年度につながる良い環境学習会となりました。
イベント名:2024年度大気汚染防止推進月間フォーラム
実施日:令和6年12月19日 体験ブース10:00~16:00 セミナー13:30~15:30
実施場所:文化交流センターおしゃっち
セミナー講師:藤井貴彦氏 東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究所教授
体験ブース:環境学習交流センタースタッフ対応
【セミナー実施風景】
大槌の方から貴重なマテバシイのどんぐりを頂戴しました。
大きくてとても立派などんぐりで、千葉県富津市で採取されたもののようです。
大事に使わせていただきます。
おしゃっちでたくさんの方々と触れ合うことができました~。
町民の方と一緒に9時から行ったラジオ体操も気持ちよくさわやかな気持ちで一日の活動することができました。
地域性でしょうか、皆さんあったかい。
盛岡までの道中ほっこりとした気分で帰ることができたスタッフ3名でした。
イベント名:もりおかゼロカーボン2050~もっと面白いデコ活~
実施日時:令和6年11月9日(土)・11月10日(日)
実施場所:イオンモール盛岡南(本宮)
テーマ:地球温暖化・エネルギー・自然環境・自然体験
内容:比較発電体験・自転車発電体験・積み木・松ぼっくりを使ったミニミニツリー作り・木の実落ち葉 のパネル展示・エコチェックアンケート
盛岡市環境部様のイベント「もりおかゼロカーボン2050~もっと面白いデコ活~」が盛岡南イオンで開催されました。
環境学習交流センターもそのイベントに参加し、大盛況のうちに終えることができました。
特に裂織体験の中止により急遽追加したミニミニツリー作り体験はとても好評で皆さんの満足度も高かったように思います。それも盛岡市環境部様よりご提供いただいた綿花・千日紅が彩を添えてくれたからです。綿花や千日紅はエコアスひろばで丹精込めて栽培したものです。初めて見る綿花に心を奪われてしまったエコはっちゃんでした。環境学習交流センターでも畑がほしいな~とつぶやいているこの頃です。
【実施風景】
木の実のコレクション デコレーションケーキです。
飾っているのは松ぼっくり(各種)やどんぐり(各種)せっせと採取したものです。
素敵なケーキの一番上に皆さんがつくった作品を飾って完成!!
フォトスポットにして写真撮影!パチリ インスタ映え間違いなしです。
【自転車発電体験】
【比較発電体験】
【積み木】
イベントタイトル:第51回ひらいずみ芸術文化祭
実施日時:令和6年11月 3日(日)
実施場所:環境学習交流施設「エピカ」
テーマ:地球温暖化・エネルギー・自然環境
内容:比較発電体験・もてるかな?エネルギーのかばん・温暖化パネル・自然環境パネル・エコチェックアンケート
【実施風景】
前日は雨天で100名ほどの来場者だったようですが、二日目は天候にも恵まれ172名の方にご参加いただくことができました。
エコチェックアンケートはこども29名大人29名合計58名にご協力いただき、親子で家庭での状況を振り返り、話しながらチェックする様子はとてもほほえましかった。
LEDと白熱球の比較体験では大人も子どももエネルギーの使われ方の違いについて理解を深めることができ行動変容への機会となった。
「エネルギーのかばん」にも興味を持たれる方が多く、付属のヒントだけでは勘違いされる部分もあるのでその都度補足説明を行ました。
芸術文化祭とはちょっと異質の展示内容ですが、逆に普段体験できないことを体験し、皆さん満足して帰って行かれたのが印象的でした。
地球温暖化と名打ったイベントでは人はなかなか来ないのでこのような全く別のイベントへの出展は普及啓発に有効であると感じました。
イベント名:清掃センター3R体験ツアー
実施日:令和6年9月29日(日)10:00~14:00
実施場所:盛岡紫波地区環境施設組合清掃センター
テーマ:ごみリサイクル・3R・エネルギー・自然
内 容:紙すき体験・水素エネルギー・発電体験・積木
10時から14時という短い時間でのイベントでしたが、たくさんの方にご参加いただきました。
参加者の皆様には牛乳パックから紙の素ができるまでを伝え、リサイクルについて学びながら楽しく体験していただき素敵なはがきを完成させることがきました。
清掃センター主催ということから、リサイクルがメインテーマではありましたが、環境学習交流センターの他のプログラムも好評でお子様連れのご家族は積み木を楽しみ、発電体験ではエネルギーについて学び、エコチェックアンケートを通して生活の中で自分が出来ることを考える機会となったようです。
イベント名:夏休み環境教室part2
実施日:令和6年8月8日(木)10:00~12:00
実施場所:紫波町赤石公民館
テーマ:ごみリサイクル
内容:紙すき体験・SDGSすごろく体験・環境紙芝居「ももたろう」エコチェックアンケート
赤石公民館part2は第一回目に参加できなかった児童を対象に実施しました。参加者は児童7名保護者3名
1回目よりはかなり少人数でしたが少人数ならではのきめ細やかな対応ができました。
児童だけではなく保護者の方にも体験していただき親子で楽しく学ぶ環境学習会となったようです。
●牛乳パックで紙漉きの紙の素ができるまで説明

●紙すき体験実施中
紙を漉いて→お花や押し葉を飾って→水切り→アイロンかけて→完成
素敵な作品の出来上がり!!保護者の方にも体験していただきました。
●環境紙芝居「ももたろう」
みんなクイズにもこたえてくれてありがとう!
ムダガシマはエコガシマになりました!!
【まとめ】
赤石公民館2回目は児童7名と保護者3名の参加でアットホームな雰囲気で進めることができました。牛乳パックにコーティングしているビニールをはがす作業を取り入れたことにより、素材についてしっかりと理解を深めたように思います。紙すきのもとが、どんなふうにしてつくられたかを知ることによりただ体験するだけではなく学習の要素が高まりました。保護者の方からも「コーティングのはがしかたを教えていただいたので家でもやってみようかなと思った」との感想もあり準備段階を知る、学ぶことはとても大切だなと感じました。