【訪問学習】奥州市立玉里小学校4年生

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環境学習交流センターでは訪問学習の受け入れをしています(詳細はこちら)。
これから、少しずつではありますが、簡単に報告させていただきます


団体名:奥州市立玉里小学校4年生 13名(うち引率2名)
日 時:2012年6月28日 9:30〜10:30
内 容:環境紙芝居「ちきゅうがたいへんだ〜!」、アイーナの森たんけん

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玉里小学校の皆さんには、毎年この時期に利用していただいています。
元気が良く、勉強熱心で、この日もメモを取りながらしっかりと学習をしていましたよ^^

センターについて説明をしたあと、紙芝居で地球温暖化について学習。
その後、日本に住む人1人が1日に、どれだけのエネルギーを使って生活しているか、
エネルギーのかばんを持って体験してもらうと・・・

「えーーーっ!重いっ!」

という声が一斉に上がります。
皆驚いた様子で、ちょっと使いすぎかも・・・とさっそくメモメモφ(..)

お次は、アイーナの森たんけん。
自然に関するクイズに答えてもらう、クイズラリーのようなもの。今回は夏バージョンです。

皆そろったところで答え合わせをするのですが、
大人でも迷うような問題にも関わらず、子どもたちの正解率がとても高い!
なんでだろう?と思い尋ねてみると、
学校の裏や家の近くで普段見ている自然のものだから、全部わかるよーとのこと。
自信満々で、「超かんたん!」と教えてくれました。

暮らしている環境などで、どれだけ自然のものを目にすることが少なくなっているか、
または近くにあるはずのものなのに気付いていないか、ということを
子どもたちに教えてもらったような気がします。

玉里小学校4年生の皆さん、ありがとうございました!またぜひご利用ください。

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このページは、staffが2012年7月 5日 10:02に書いたブログ記事です。

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