アイーナはいろいろな施設が入居している複合施設で、
毎月数多くの催事が行われています。
アイーナのホームページやアイーナNEWS(イベントちらし)、
そしてアイーナインフォメーションに催事情報が掲載されていますので、
興味のある催事にぜひご参加ください。
こちらはアイーナインフォメーション7月号です。
(画像をクリックすると拡大)
*PDFのデータはこちらから ⇒ アイーナインフォメーション7月号
アイーナはいろいろな施設が入居している複合施設で、
毎月数多くの催事が行われています。
アイーナのホームページやアイーナNEWS(イベントちらし)、
そしてアイーナインフォメーションに催事情報が掲載されていますので、
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7月の環境学習講座を下記の通り開催します。
たくさんのご参加をお待ちしております!
ウガンダの生活に学ぶ
生きる力
開催日:7月9日(土) 13:30~15:00
場 所:環境学習交流センター(アイーナ5階)
定 員:20名(要申込み) ※参加無料
講 師:野口 聡子 氏(JICA岩手デスク)
~講座内容~
東アフリカに位置するウガンダで、ボランティアをしながら2年間の生活。水汲みから料理、
洗濯の仕方まで、たくましく生きるウガンダ人にたびたび感動することがありました。
エピソードを交え、現地で実際に使われている生活用品もご紹介しつつ、お話しします!
※開催に伴い、7月1日~10日まで「生活の中で一番大切なもの」というタイトルで、
ウガンダの小学生が描いた絵を環境学習交流センター内に展示。こちらもお見逃しなく!
【お申込み・お問合せ】
環境学習交流センター
TEL:019-606-1752 FAX:019-606-1753
E-mail:eco☆aiina.jp(☆を@に変えてください)
講師の高橋功さん手作りの大きな、大きなボードを使って電力自由化の講座を行った。
電力自由化によって純粋な自然エネルギーの会社を選べるのかと思っていたが実際は
再生可能エネルギーや自然エネルギーで賄えているわけではなく通常の発電の電気と
一緒に買い取られている。自然エネルギーと思って契約してもすべて自然エネルギーを
使っているとは言えない。自然エネルギーだけでは電気は賄えないため発電部門が予
備電力として5%ほど足りない分の電気を作り補っているなど参加者の方々と共に学ぶ
ことができた。
参加者の方々からは積極的に質問が出され活気あふれる講座となりました。
参加していただいたみなさんありがとうございます。(エコハッチャンより)
5月21日(土)・22日(日)に、
NPO法人べルダレルネーヨ、(有)ネパリ・バザーロ主催のイベントに参加してきました。
最初は奥州市のアグリ笹森さんへ。
農業法人を立ち上げて、高齢化で農業を続けることが困難となった方の土地を借り、
農作業を請け負うというシステムなのだそうです。
全体のうちの半分は無農薬・低農薬で耕作しているとのお話がありました。
ここでは田植えを行いました。
はじめは恐る恐る足を入れていましたが、だんだん慣れてきて、最後には
参加者で分業までできるようになりました。地道な手植えですが、機械では味わえない趣もあります。
田んぼも大事な生態系をはぐくむ身近な環境ですね。
お昼をいただきながら、参加者同士の交流も深めました。
その後、稲刈りを約束し、一路陸前高田市へ。
宿泊をする箱根山テラスに到着し、交流会では、陸前高田市で活動されている方から、
震災以降のお話を聞きすることもできました。
一泊し、二日目は「椿のみち」さんでの活動です。
震災支援をきっかけに、椿油の製油をする工房として地域振興にも携わっておられます。
昔から食用として重宝していた椿油を、地元のもので産業として確立させ、椿の里にしたいという
想いがあっての活動です。
こちらでは、椿植樹地の草取りと、椿油の工房見学をさせていただきました。
草取りでは、椿の生育の特徴や、草取りの方法などを伺い、作業を行いました。
生育の良い場所とあまりよくない場所では肥料の撒き方も異なるそうです。
草取りをした場所の下のほうには田んぼがあるのですが、
地元の方々が、海があり、田んぼがある美しい風景を残したいということで、
海水に浸かってしまった田んぼを復活させたのだそうです。
そのお米のブランドはもちろん「たかたのゆめ」。
塩分が幾分残っていた1年目のお米は、とてもおいしかったそうです。
工房の見学では、手仕事で椿の実を選別する作業の体験。
椿の実は、生ではおいしいものではないそうですが、搾油機からは少しずつきれいな油が流れていました。
ここで絞られた椿油は、ネパリ・バザーロさんで販売もされているのだそうです。
その土地の風景や環境は、そこに住む方々によって守られているのだと思います。
震災以降は、県外の方々からも支援があり、ここで生まれた人と人とのつながりによって
新たな活動や産業が生み出されている様子を垣間見ることができました。
参加された皆さんや受け入れてくださった施設の皆さん、ありがとうございました。
5月29日(日)、盛岡市の河南公民館にて
「環境講座・今日からはじめる”エコ活”宣言!」が開催されました。
今回は、岩手県地球温暖化防止活動推進員の高橋功さんが講師となり、
「すぐに取り組める省エネとエコ術」をテーマとした講座でした。
その様子を覘いてきました!
参加者の皆さんの大きな関心は、4月からスタートした電力自由化について。
全国では300社ほどの事業者があるそうですが(5/23現在)、
岩手県内で事業展開しているのはその中でも30社弱とのこと。
切り替えをした家庭も、東京などの首都圏が割合的には多いものの、
東北ではごく僅かのようです。
事業者ごとにさまざまなプランが提示されていますが、
契約内容のどの点に重点を置くか、また各家庭で生活スタイルも異なるものなので、
焦らずゆっくり考えてほしいということでした。
その後は、高橋さん自作の模型を使い、
自然エネルギーや省エネ術について教えていただきました。
ダンボールでできた冷蔵庫の模型を使って、庫内を冷やす仕組みと
上手な使い方を教わっているところです。
開けたらすぐ閉める、ものを詰め込み過ぎない、など、
模型があるとイメージしやすく、わかりやすいですね~~~
仕掛けを作るために、かなりの時間をかけていると思われますが、
参加者の方にどうやったらわかりやすく伝えられるかという
高橋さんの熱意が伝わってくる省エネ講座でした。
私たちスタッフにとっても、
その知識だけではなく伝え方についてもとても勉強になりました!
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☆岩手県地球温暖化防止活動推進員や環境アドバイザーなど
講師派遣事業についての詳細は、講師派遣のページをご覧ください。
講師の一覧や派遣に関わる手続きの流れを記載した「カタログ」も公開中です!