2017年8月アーカイブ
9月環境学習講座
開催日時:9月17日 13:30~15:00
講師:小松 千恵美氏
プロフィール:海外青年協力隊員としてキリバスへ看護師として派遣(平成29年7月帰国)
看護師の現場から見えたキリバスの健康問題とは?ゆっくりと海の中に沈んでいく島、キリバスで起きていることとは?現地で感じた生の声を聞いてみましょう。
※※詳しくは上記チラシを参照ください。
毎月発行される「アイーナインフォメーション」の9月号が発行されました。
環境学習交流センターやアイーナ各入居施設ご利用の参考にぜひご覧ください!
今回の当センターからのお知らせは、「いわてわんこ節電所」と
夏の省エネ・節電キャンペーンとなっています。
(画像をクリックすると拡大)
*PDFのデータはこちらから ⇒ アイーナインフォメーション9月号
DCMホーマックの節水提案
場所:環境学習交流センター内
期間:8月1日~8月31日
水は、私たちの飲み水や炊事、洗濯、風呂、水洗トイレなどの日常生活で使われるほか、農業、工業、水力発電など幅広い分野の産業で使われており、私たちの暮らしを支えています。ここでは、この貴重な「水」という資源について、あらためて考えてみるチャンスです!!
①私たちが使用できる水は、降水量の総量の何%。
②一人一人が水を大切に使い健全な水循環を維持していくために、皆さんができることの例。
③さらに節水アクションをおこすための節水器具をうまく使う方法を提案。
④DCMホーマックさんが、実際に店頭で販売している節水器具を、従来のものと比較展示。
⑤比べてみるとこんなに差が!
皆さん見に来て下さいね!(エコハッちゃんより)
開催日時:8月6日(日)13:30~15:30
講師:川邉 弥生氏
参加者:9名
夏休みイベント「プラバンでつくる楽しいアクセサリー」
楽しい!楽しい!夏休みのひと時を皆さんと過ごすことが出来ました。
講師の川邉先生より家庭にもあるプラバンの紹介(目印はP6と書いてあるもの)と作品の作り方の説明をして頂きました。
原画からかたどりをして色を塗っていきます。焼く前はは結構大きめですが焼きあがるとあれれ~と思うほど小さくなります。プラスティックは熱を加えると小さくなるのですね。
お盆で帰省されるお孫さんにプレゼントするために5個も作っていかれたおばあちゃま。蝶のブローチ、ミニーちゃんのキーホルダー、パンジーの花びらをたくさん作ったお母様、エコハッチャンもバラのブローチをつくってみました。時間を忘れるほど作業に没頭し皆素敵な作品を作ることが出来ました。皆さん楽しかった~と笑顔で帰っていかれました。今度は家にあるプラP6で試してみてね!(エコハッチャンより)
センターでは、館内の展示や体験プログラムを使って、
環境学習の お手伝いをする『訪問学習』という事業を行っています。
今年度も、幼稚園、小・中学校、大学生、市民団体等から、
昨年を上回るペースでお申込みをいただいております!
特に、9月から11月にかけては一年の中でも最もご利用が多くなる時期で、
これから申込をしようと計画している方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、ご利用の参考にしていただくため、7月までの訪問学習の様子を
簡単にこちらでご紹介していきたいと思います。
※許可をいただいた団体のみ写真掲載をしています。
*岩手県立盛岡青松支援学校 中学部1学年(訪問日:6月15日)
生徒6名、引率の先生6名の計12名での訪問でした。
前半は、環境紙芝居で地球温暖化とはどういう問題なのかをおさらいし、
次に自分たちがどれだけエネルギーを使って生活しているか「もてるかな?」で体験。
そして発電体験で電気を作る大変さを学んでもらいました。
後半は、「ごみっしょんいんぽっしぶる」で、
楽しみながら身近なごみ問題、3Rについて学びました。
事前学習を行ったということで生徒たちの意識はとても高く、スタッフもびっくり!
訪問学習終了後、学校でのまとめ作業の様子も写真で報告していただきました。
これからも学習を継続されるとのことなので楽しみですね♪
*南一本木子ども会(訪問日:6月25日)
子ども会のレクとしてご利用いただきました。
大人の方も含めると50名以上だったため、2グループに分かれていただき、
キューブびんキャンドルづくりと、アイーナの森たんけんを交互に実施しました。
自宅から持って来てもらった空きびんの中にカラフルなキューブキャンドルを詰め、
最後に白いロウを流し込み固まるとキャンドル完成です。
捨てられるものからきれいなキャンドルが出来上がるのは感動です。
アイーナの森たんけんでは、大人でも難しいと評判(?)の自然クイズに挑戦。
見逃すことの多い、身近な自然の変化に気付いてもらえたのではないでしょうか。
*二戸市立金田一中学校(訪問日:7月11日)
アイーナ見学、岩手県立図書館見学、そして当センターでの体験学習を
ローテーションで実施しました。
(それぞれの施設へお問合せ・お申込みが必要ですのでご注意ください)
30分ほどしか滞在時間はありませんでしたが、「もてるかな?」を体験してもらい、
学校や家庭でできる省エネについてそれぞれ考えてもらうことができました。
皆さんメモを取りながら熱心に聞いてくれましたよ!
落ち着きぶりが、さすが中学生…という感じでした。
*くるみ幼稚園らくだ組(訪問日:7月13日)
園児32名とその親御さんと、レクリエーションの一環で訪問していただきました!
毎年くるみ幼稚園の○○組さんが来てくれるのですが、
密かに「○○」部分が何パターンあるのか気になっています(^-^;
内容は、キューブびんキャンドルづくりとアイーナの森たんけんです。
森たんけんは小学生向けに作った問題なので、今回は簡単バージョンを特別に実施。
幼稚園の皆さんにも楽しんでいただけたのではないかなと思います。
まだ環境問題については難しくてわからないかもしれませんが、
「キャンドルを作って楽しかったな、またやってみたいな」と
いつか思い出してくれたら嬉しいです。
*第二緑が丘学童保育クラブ(訪問日:7月28日)
初めてご利用いただいた学童保育クラブさんです。
ちょうどこの時期、センターではDCMホーマックさんに協力いただいて、
企業の植樹活動の紹介展示をしており、
植樹用ポット「カミネッコン」のイラストコンテストを呼びかけていました。
そこで、この訪問学習でも協力をしていただいて、カミネッコンづくりと、
センター見学との組合せで実施しました。
DCMホーマックさんには地球温暖化と植樹活動の大切さについて解説していただきました。
話を聞いた後は、カミネッコン作り&イラストを書く作業。
それぞれの個性が出たカミネッコンが完成し、植樹に活用していただくことになりました。
最後にセンターの展示を見ながらセンター紹介をして終了しました。
これを機に、森づくりにも関心を持っていただけたらなと思います。
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※訪問学習の概要・申込用紙はこちら:http://www.aiina.jp/environment/3houmonn.html
ご利用前に、上記ページの注意事項をご覧いただきますようお願いいたします。
開催日:8月5日(土)9:30~11:30
講師:阿部 瀬良氏
参加者:20名
楽しかったね!!親子でエコクッキング
昨日までのさんさも終わり今日は環境学習交流センターで夏の企画親子でエコクッキングが開催されました。参加者の大人も子供も一緒にクッキングを楽しむことが出来ました。家庭でなかなか包丁を握ることのできない子供たちも今日は真剣に野菜を切ったりミキサーをかけたり大奮闘でした。温かく見守りながら調理のサポートをされたお父様、お母様お疲れ様でした。自分たちで一生懸命作ったラタトウイユと枝豆の冷製スープは心の中に刻まれることでしょうね。講師の先生からは旬の食材や栄養価についても説明があり、旬の食材は理に適っているのだな~と改めて感じることが出来ました。
完食した食器は汚れを拭きとりある程度きれいにしてから洗いました。こうすることで洗剤の使用量や水の量も少なくて済みます。そして何より川へ流れていく水の汚れが少なくて済むのです。
親子で学んだエコクッキング今後も生かしていってほしいですね。参加してくれた皆さんありがとう。(エコハッチャンより)