イベントタイトル:親子で学ぶ環境教室
開催日時:令和6年7月28日(日)13:30~15:00
協力:いわて環境学習応援隊パナソニック株式会社エレクトリックワークス社
講師:米田 幸司氏
材料費:工作キット代として税込み1200円
定員:親子10組 要申込
夏休みの自由研究に親子でエネルギーの‟創・蓄・省”について学んだあとは
ランタンづくりをしてみましょう!
詳細はチラシ参照↓
エネルギーの創・蓄・省と工作教室.pdf
イベントタイトル:親子で学ぶ環境教室
開催日時:令和6年7月28日(日)13:30~15:00
協力:いわて環境学習応援隊パナソニック株式会社エレクトリックワークス社
講師:米田 幸司氏
材料費:工作キット代として税込み1200円
定員:親子10組 要申込
夏休みの自由研究に親子でエネルギーの‟創・蓄・省”について学んだあとは
ランタンづくりをしてみましょう!
詳細はチラシ参照↓
エネルギーの創・蓄・省と工作教室.pdf
イベントタイトル:自分に合った電気・ガス・灯油・水道代の節約術!!
【第一回目】開催日時:令和6年7月10日10:00~11:30
【第二回目】開催日時:令和6年7月14日13:30~15:00
開催場所:アイーナ5階環境学習交流センター
定員:10名要申込(空きがあれば当日参加も可能)
持物:スマホまたはタブレット・PCいずれか
講師:花澤 淳氏(うちエコ診断士・いわて地域脱炭素推進員・環境アドバイザー)
検針票も持参できる方はお持ちください。
夏場のエネルギーの消費が多くなるこの時期にあなたに合った省エネの方法を「うちエコ診断講座」で探してみましょう!参加者の皆様で和気あいあいと情報交換ができればいいですね。
詳しくはチラシ参照のこと↓
イベント名:イオンモール盛岡南の環境フェスティバル
実施日:令和6年6月15日10:00~16:30
令和6年6月16日10:00~16:30
実施場所:イオン盛岡南1階センターコート
テーマ:「環境」脱プラスチック・リサイクル
【出展内容】
積み木・発電体験一式・自転車発電体験・エネルギーのかばん
紙すき体験・新聞リサイクルバッグ・リサイクル封筒バッグ・風呂敷包み・みつろうエコラップ
ご来場の皆様にそれぞれのプログラムを体験していただきました。
皆さん楽しく環境について学ぶことができたようです。
【実施風景】
●紙すき体験
初日は定員の10名程度の体験者でしたが2日目は準備がはやめに整ったため随時受け入れを行い家族連れの方がた20名ほどに体験していただきました。皆さん素敵なはがきを作ることができました。飾るのが楽しいらしく結構時間がかかるので木枠がもっとあればいいのにな~と。
●新聞バッグ・リサイクル封筒バッグ
・新聞バッグづくり・リサイクル封筒バッグ
参加者は大人になるのかなと思いましたが意外にも小学生の参加もありました。結構しっかりときれいに作れるものだな~と感心しました!
●ミツロウエコラップ
みつろうは抗菌作用がありミツロウエコラップは洗って繰り返し何度でも使えるそうです。生地の上にミツロウを小さくちぎってちりばめ、あとはアイロンをかけるだけ。白く残っているところにさらにミツロウを置いてアイロンをかけて完成!!ミツロウをまんべんなく生地にしみこませるのが大変でした。手の熱でかたちを変形させることができるのでおにぎりやサンドイッチを包むこともできます。食べ残しのお茶碗の蓋にもできますよ。
●積木
魚釣りも大人気!なかなかつれないね~。
家族連れで木の積み木を楽しむ様子はほほえましいですね~。
・発電体験・自転車発電体験・エネルギーのかばん
・水素エネルギーカー・世界最小の光パネル搭載のミニカー
世界最小の光パネル搭載のミニカーは大人気でした。外で太陽の光があればかなりのスピードで走るそうです。イオンの室内だったので懐中電灯の光で走らせました。水素カーもCO2を排出しないエネルギーとして知識を深めていただく機会となりました。
イベント名:花と緑の祭り
実施日:令和6年6月8日・9日
実施場所:花巻市相互体育館第一アリーナ
参加者:1日目:378名・2日目:246名 合計624名
テーマ:自然・地球温暖化・エネルギー
自然体験(木の実を使った工作体験・間伐材で作った積木体験)
エコチェックアンケートの実施
●積み木
今年度は森の工作体験プラス積み木の展示を提案し、積み木を追加したことにより小さなお子様連れのご利用が増えた。木の実の工作が無理そうな幼児連れの家族には癒しの空間となった。
●森の工作体験
花と緑の祭りを毎年楽しみにしているという年配の女性の方は昨年に引き続き森の工作を楽しんでいかれました。「とても楽しかった」というお言葉をいただき満足して帰られるようすを見てスタッフもうれしい気持ちになりました。素敵な作品ばかりで感動!!
イベント名:釜石市自然・環境展
実施日:令和6年6月1日(土)・6月2日(日)
実施場所:イオンタウン釜石2階
来場者:1日目217名・2日目152名 合計369名
テーマ:自然体験・地球温暖化エネルギー
内容:積木・森の工作体験・エコチェックアンケート
●積木
2日間にわたりたくさんの方に間伐材のつみきに触れる体験をしていただきました。木でつくったお魚釣り・木の板の木琴を増やしたことにより楽しみ方が増え、笑いにあふれ、また保護者の方はのんびりできるスペースとなりました。
●森の工作館
アイディア満点の素敵な作品ばかりで釜石自然環境展の作品集ができそうです。子供たちの持つ自由な発想力にはいつも驚きと感動です。立体的な作品が多いのも特徴的でした。
●エコチェックアンケート
大人:32名
●まとめ
発電体験を株式会社パナソニック様に依頼したことでセンタープログラムは「釜石自然・環境展」のテーマに沿ったプログラムを提供することができました。積木のスペースには木で作ったお魚釣りと木の木琴を増やしたことによりさらに楽しんでいただけたように思います。森の工作体験では木の実についての説明なども行い体験者とともに自然について考える、知るきっかけとなりました。今年度新たに追加したユリノキのまつぼっくりは片岸小学校の校庭にもあると参加した6年生の男の子が教えてくれました。「たくさんある押し葉の中からユリノキの葉も見つけてこれがユリノキの葉っぱだよね」と、しっかり見分けがついていました。盛岡から持っていた木の実やまつぼっくりが、「釜石だったらどこにあるんだろう」と考えることも自然に目を向けるきっかけになると感じた出張環境学習会でした。
イベント名:もりおか星空セミナー
実 施 日:令和6年4月20日(土)13:30~15:00
参 加 者:18名
講 師:吉田 偉峰氏
賛 助 出 演:盛岡第一高等学校発表(天文部)・自由研究発表(中学一年生)
内容
・身近な星空環境の現状
・星空環境保全の最新情報
・盛岡市の星空環境調査報告
・盛岡第一高等学校天文部光害研究報告
・光害自由研究発表(研究は小学生時、発表は中学一年生時)
実施風景
●盛岡市環境部環境企画課係長 挨拶
もりおか星まつりの紹介
毎年春先に2008年5月より継続開催している。
星空を見るだけの祭り
身近な星空の周知と保全
星好きの周知と保護
星空環境の基礎知識
盛岡市景観条例について
●盛岡第一高等学校天文部発表
●天文部の紹介
●令和5年度は「星空の街・あおぞらの街」全国協議会表彰で環境大臣賞団体賞を受賞した。
環境保 全意識啓発、普及する活動をたたえるもので最高賞にあたる。「光害」に問題意識をもって調査したことなどが評価された。
●令和元年度から継続して行っている盛岡市の光害調査の状況報告。
課題
●高校生は外での活動が23時までと制約される。そのためそれ以降の時間帯の調査ができない。自動計測機などの機器導入も検討したい。
●光害自由研究発表(発表時は中学一年生)
小学5年生までの自由研究まとめと6年時の新たな研究について発表
小学6年生時には卒業研究のテーマとして「もりおかの星空環境」を調べた。
●星好き度の取材
取材対象は社会人サークル・盛岡第一高等学校天文部・水沢天文台
取材からわかったことはきれいな星空の基準があいまいなこと・本当のきれいな星空を知らないのでは?
●まとめ:吉田偉峰氏
現在の星空環境状況
都市の町あかりが及ぼす影響について
星空環境だけではなく光害が健康被害にまでつながってる。
天の川の可視限界線の可視
近郊の良好な星空環境地点の把握情報募集中!
調査方法の効率化・新型計測器の検討における物資・資金・人員・協力大歓迎!!
岡山県美里町の街の街燈における企業との連携について
最後にSDGsプラス1の紹介
SDGs18:星空の豊かさも忘れずに
講座まとめ(エコハッちゃん)
継続は力なりでしょうか。盛岡第一高等学校天文部・小学生時の自由研究も継続することで成果・課題が見えそれがまた次のステップへの力となっているように感じました。卒業してもまた次の台へ引き継がれる活動は素晴らしいです。盛岡第一高等学校天文部の全国協議会表彰環境大臣賞団体賞の受賞はまさしく継続の力です。「光害」に問題意識をもって調査したことなどが評価されたとのことですから岡山の実里町のように住民、行政、企業が一体となるような活動になればと思います。
イベント名:令和5年度(令和6年新春)小正月行事
テーマ:リサイクル・ごみ問題
内容:環境紙芝居「ももたろう」・ごみっしょんクイズラリー
実施日時:令和6年1月5日9:15~11:40
実施場所:前沢地区センター
参加者:児童20名前沢地区センター職員6名 合計26名
【実施風景】
●環境紙芝居
●クイズラリー:音楽室・調理実習室・講習室・集会室にクイズを設置
どこに掲示してあるかを探す楽しみも・・・・・
こんなところにあったよ~!! むずかしい!!答え教えて~
●ミズキ団子飾り付け
素敵な飾りつけになりました!!記念撮影ハイポーズ!!
●トランポリン体験(エムズスポーツ)
運動不足になりがちなこの時期とっても良い運動になったみたいですね~。
素足で元気いっぱい1時間、かなりの運動です。
感想
小正月行事のミズキ団子飾り付けの前に環境学習&トランポリン体験を組み込んだ企画は子どもたちにとって楽しい時間だったようです。クイズラリーでは問題がどこに掲示しているか探すことも楽しい時間でした。低学年にはちょっと難しい問題だったみたいでしたが・・・。
ミズキ団子の飾りつけもみんな楽しんで行っていました。
新春行事にふさわしい楽しい時間を過ごした子供たちは3学期も元気に登校することでしょう。
イベント名:12月クリスマス特別企画
講座名:みんなあつまれ~!~エネルギーを使わない遊び~
実施日:令和5年12月24日(日)13:00~15:30
会場:アイーナ5階環境学習交流センター
参加者:25名
・マジック:岩清水 敬悦氏
・けん玉:花巻おもちゃ美術館学芸員 城内大作氏
・すすき鉄砲:地球温暖化防止活動推進員 髙橋 功氏
・エアカーリング:環境学習交流センター
【イベント概要】
①オープニング~マジックショー~
②ススキ鉄砲・エアカーリング・けん玉体験
【マジックショーの様子】
かなり近くで目をこらしてみたのですが・・・さすがの手さばきでトリックはわかりませんでした。
絵画がはいっているペーパーバッグを剣で突き刺すマジックは中学生の男の子が協力
絵画は無残にも穴が開いたのでは?と思いましたが無傷でした。不思議です???剣は確かにバッグをつきやぶっていたのに・・・
【すすき鉄砲の様子】
小さなお子様には保護者の方と功さんがお手伝いをして出来上がり!!
「君は王将をとれるか?」のボードに貼っている駒めがけて挑戦!なかなか駒にあたらず苦戦していましたが子どもたちはススキ鉄砲を撃つのが楽しかったみたいです。
【けん玉の様子】
けん玉の持ち方、膝の使い方、けん玉の角度など優しく教えていただきました。
一度教えていただくと何となくコツがわかり楽しくなっていくようです。
【エアカーリングの様子】
丁度よい的のところで止めるのはかなり難しい!
優しく滑らせると手前で止まり、勢いをつけるとかなり通り過ぎてしまいました。
それにしてもポリ袋に空気が入って浮いているだけなのに・・・かなり滑るので驚きです。
令和5年12月のクリスマス特別企画イベントではマジックあり、けん玉あり、ススキ鉄砲・エアカーリングなど笑いや体験で心も体もぽかぽかで、楽しく一年をしめくくることができました。
皆さん良い年末年始をお過ごしくださいね!令和6年も元気にお会いしましょう。
環境学習交流センターは12月28日が仕事納め 令和6年は1月4日が仕事始めとなります。
アイーナ館内の施設は同じスケジュールとなりますので来館されるときはお間違えの無いようにお願いします。
講座名:~ウガンダの暮らしから考えるごみ問題~
実施日時:令和5年11月26日 13:30~15:00
実施場所:アイーナ5階 環境学習交流センター
参加者:11名
講師:JICA岩手デスク市川 雅美氏
【内容】
1講師自己紹介
・福島県出身
・野生動物大好き
・アフリカ大好き
・野鳥大好き
・アフリカで野生動物を調査したい!!
・大学で野生動物学研究所に所属、野生生物保全額、生態学を学ぶ
・屋久島でエコツアーガイド
・(公財)KEEP協会in山梨県 実習生として人に伝える手法を学ぶ。
・青年海外協力隊でウガンダへ・・・
2青年海外協力隊の活動
・ウガンダで市川さんが呼ばれていた名前→ナンキンガ(森の精霊)
●ウガンダ(環境教育隊員)
・技術協力・有償資金協力・無償資金協力・市民参加協力・民間連携
●ウガンダ共和国について
・ウガンダの人々の暮らしについて
・ルテンベ湿地の保全
・観光業の発展・メンバーの収入向上・教育
・水資源が豊かなのでpearl of Africa(アフリカの真珠)と言われている
●活動に関する質疑
・タスクが多い。
→確かに多いです。
・2年間の活動ではリーダーを育てるには無理があるのでは?
→1年目はニーズの把握に時間を費やし、2年目は何を求めているかを把握して環境教育を行った。 ひき続き活動が行われるよう現地の全体リーダーが必要であったが育成が難しく、各セクションでリーダーの育成を実施した。
・次に派遣される方に引継ぎはしないのか?
→引継ぎはある程度行うが派遣される方によって得意な分野が違うため共通した支援活動をそのまま引き継ぐことは難しい。
●休憩をはさんでごみに関するワークショップを実施(5名×2グループ)
・村の写真・市街地の写真・村のゴミ置き場・市街地のゴミ処理場
・各テーブルに4枚の写真を配布それぞれに気づいた事を付箋に書いて貼る作業
・4枚の写真に貼った内容をグループごとに発表
・気づいたことに関する回答を講師より話していただき参加者は理解を深めました。
村
・基本村ではごみは燃やす。生ごみはニワトリが食べるためほとんどない。残っているのは生ごみ 以外のもの
・ごみを燃やすとき火をつけたりするのは子供も行っている
・ゴミはぽいぽい捨てる
・家の前にペットボトルがある理由はお金にするためかき集めたもの
・ごみを集めるのも仕事の位置づけ(生活のため)
・分別する概念ない
市街地
・ごみは埋め立て地にトラックで運搬
・現在の埋め立て地はいっぱいなので別のところに埋立地を用意する予定。
・埋め立てだけでは処理しきれないので焼却施設を建設する予定だがごみ集めをする仕事の人たちから反対されている。
・ペットボトルの飲み物はマーケットで販売されている。飲み水は三角形のナイロン袋に入って売られているためナイロン系のゴミが多くなる。(日本のように蛇口から衛生的な水が飲めるわけではない。)
●ウガンダのごみ問題と日本のゴミ問題まとめ
【ウガンダの良いところ】
・そもそもゴミが少ない。
・残さず食べる。
・物を大切にする、形を変えて使う、(ポリ袋はポーチに作り変えて使用)
・村では生ごみはニワトリが食べてくれる。
【ウガンダの悪いところ】
・ポイ捨て、捨てることが悪い事という概念がない。
・下水施設ない
・ごみ回収施設ないため燃やすしかない。
(ごみ施設を建設のため検討しているがごみを集めて生計を立てている人たちが反対)
・ごみ箱がない。
・衛生環境が悪い
・貧困、無職(ごみを集めてお金に換えることで生計を立てている人もいる)
【日本の良いところ】
・リサイクル設備がある。
・回収システムがある。
・分別する。
【日本の悪いところ】
・廃棄量が多い。
・リサイクル率が低い
【感想】
ウガンダの講座は以前JICA岩手デスクにおられた野口さん、そして本日の講師市川さんで2回目となります。それまでもマレーシア・ドイツ・ソロモン諸島・などのお話を聞く機会がありました。派遣内容によって活動に違いがあるものの毎回聴いて皆さんが話されることは引き続き活動をしてくれる人材育成ができなかったという課題でした。2年間ではやはり任務を完遂するには短いのでしょうか?
また、ごみ問題については発展途上の国と日本では環境にも大きな違いがあり、日本はとても恵まれた国と言えます。それと比例して日本の食品ロスは年間約600万トン一人当たり毎日茶碗一杯分の食糧を捨てている計算。本日の講座に参加された皆さんが身近な問題に気づくきっかけとなり行動変容へと繋がったらうれしいですね。(エコハッちゃん)
最近のコメント